西池袋のレストランで開放感たっぷりにお庭を見ながらゆっくりランチ。今なら震災復興応援な北陸直送素材を使った美味に舌つづみ♪

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今年1月、北陸を襲った地震。発生から4か月以上が経過するも、いまだに復興は進まず、現地の暮らしや産業は大打撃を受けたままです。今年のゴールデンウィークには、各地からボランティアの方が集まり、復興作業に従事したこともニュースになりました。ですが、誰もが現地に行って復興に協力ができるわけではありません。それでも、何か被災地のためにできることをしたい、そんな歯がゆい思いをしている方は、池袋にある和食レストランで北陸を「食べて応援」してみてはいかがでしょうか。

石川県の輪島港で獲れる輪島ふぐやのどぐろ、石川県産のお米「ひゃくまん穀」などを取り入れたランチを提供しているのが、池袋からほど近い場所に立地する祭場「リビエラ東京」内のレストラン「茶寮 リビエラの庭」。創業75年の料亭を前身とするお店です。かねてより、日本各地の生産者さんとの関係を構築し、彼らが手塩にかけた海の幸、山の幸を提供するお店でしたが、今回は石川の漁業、農業の復興のために北陸の食材を取り入れたランチメニューを期間限定で提供するとのことです。

こちらのリビエラ御膳(5500円 税込)では、

・富山県産ホタルイカの酢味噌和え
・カツオのたたき
・輪島のスルメイカの黒作り
・特選牛のすき焼き仕立て
・輪島フグの唐揚げ
・筍田楽 金時草の麩
・「ひゃくまん穀」の釜炊き御飯
・のどぐろ出汁の岩海苔汁 香の物
・包むいちご大福 加賀棒茶のほうじ茶アイス
(※仕入れ状況によりメニューが変更になります)

という献立で、石川県をはじめとする北陸の食材を使ったランチを楽しむことができます。

注文が入ってから炊き上げるふっくら大粒の「ひゃくまん穀」土鍋ご飯には、のどぐろの出汁で贅沢に仕上げた岩海苔汁が合わせられ、ほっこりと暖かく、滋味あふれる味を堪能できます。また、お店で大人気のいちご大福とともに、芳ばしい香りの加賀棒茶のほうじ茶アイスという和の甘味もこのお店ならではの魅力あふれる組み合わせです。

ここで石川県の食の魅力を知ったら、いずれ石川の現地を訪れ、その土地の豊かな食材に舌つづみを打つのを、今後の楽しみにしておくのもいいのではないでしょうか。

【お店情報】
茶寮リビエラの庭
東京都豊島区西池袋5-9-5 リビエラ東京内
03-3981-3264
2024年5月末まで
11時30分~15時、17時~21時
火曜・水曜定休(祝日の場合は営業)


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