バーでたしなむものと言えばカクテル。しかし、限定パフェを提供するバーが都内にあります。1日の終わりのご褒美として、お酒を飲んだあとの締めとして、パフェを味わってみるのもいいですよね。どんなバーでどんなパフェを楽しめるのか。チェックしてみましょう!
お酒を飲んだあとの「シメパフェ」。もともとは北海道札幌市が発祥とも言われますが、その人気はじわじわと日本中に広がりつつあります。夜限定でオープンする夜パフェ専門店や夜アイス専門店が登場するなど、1日の締めに甘いものを楽しむ習慣が根付きつつあります。
そんな夜限定のパフェを提供するバーが都内に現れました。場所は新宿区西新宿にあるあの「ヒルトン東京」。1階にある「セント・ジョージ バー」と、2階にある「バー&ラウンジZATTA」で、夜パフェを6月14日(金曜)から提供開始します。オシャレなホテルのオシャレなバーで味わえる夜パフェ。一体どんなメニューがあるのでしょうか。
味わえる夜パフェは全部で4種類。ダークチョコレートや桃、抹茶などを使い、まるでアートのようなパフェを楽しめます。
「ナイトショコラ」は、ほろ苦いダークチョコレートのブリュレにほんのり南国フルーツの甘さを感じさせるカカオパルプのジュレやチョコレートアイスクリーム、コーヒーゼリーなどが層になっています。まったりと夜の余韻を楽しむお供に最適な夜パフェです。
トッピングされたカリカリのチュイルやメレンゲを崩しながら、チョコレートとコーヒーが織りなす深みのある余味をゆったり楽しめます。エスプレッソマティーニやカフェラテマティーニ、ウィスキーなどのハードリカーと相性もよい一品です。
「メルバ・ドリーム」は、フレッシュの桃を約半分使用し、シャンパンと共に味わいたいエレガントなパフェです。瑞々しい桃に、爽やかな酸味のラズベリーソース、薫り高いバラのジュレ、コクのあるマスカルポーネクリーム、さらにバニラアイスクリームが優しくマッチし、夏の夜長を華やかに演出します。
「ジャパニーズ・ガーデン」は、ホワイトチョコレートのムースに西京味噌でコクを加え、黒蜜のゼリー、抹茶アイスクリームとベリーを合わせたパフェです。白ごまのクッキークランブルの上のチョコレートとベリーがまるで日本庭園のような装いとなっています。食べてしまうのが惜しくなるほどの美パフェを味わいながら、カクテルを楽しむのがおススメです。
「マンゴー・ブーケ」は、フレッシュマンゴーとマンゴーアイスクリームにココナッツヨーグルトのパンナコッタを合わせ、爽やかで芳醇な香りのエルダーフラワージュレを添えたパフェです。一口ごとに南国のリゾートを旅しているような清々しい気分を味わえます。トロピカルモヒートやキウイマティーニなどの南国カクテルと共にリゾート気分を楽しんだり、暑い夏の締めパフェとして楽しんだりするのに最適な一品です。
なお、ホテル1階にある「セント・ジョージ バー」は格式ある英国調のバーとなっています。世界中のワイン、コニャック、ウィスキー、洗練されたクラシカルカクテルからイノベーティブカクテルまで幅広く楽しめます。お好みのドリンクを片手に洗練されたジャズの音色に耳を傾ける大人のバータイムを過ごせます。
ホテル2階のダイニングフロア「TSUNOHAZU」に位置する「バー&ラウンジZATTA」は、中央に光の層が幾重に埋め込まれたバーカウンターを配しているのが特徴です。バーテンダーが腕を振るうエンターテイメント性のあるカクテルと、毎夜開催されるライブミュージックやDJライブを楽しめる空間となっています。
「贅沢な夜パフェで1日を終えたい」と思っている人、ぜひ一度、至福の空間で美味しい夜パフェを楽しんでみてはいかがでしょうか。
【お店情報】
「『セント・ジョージ バー』『バー&ラウンジZATTA』」
東京都新宿区西新宿6-6-2(ヒルトン東京)
03-3344-5111(ヒルトン東京)
6月14日(金曜)~
18時~24時(金曜・土曜・祝前日は18時~25時)/セント・ジョージ バー
11時~23時(金曜・土曜・祝前日は11時~24時)/バー&ラウンジZATTA
無休