どんどん暑くなってきました！ この夏も東京は亜熱帯な毎日が続きそう！ 休日の家族とのお出かけには熱中症にも気をつけたいところ。ということで、暑い夏でも雨の日でも安心な、子供と楽しめるインドアなアミューズメントスポット4選。鑑賞系から体を動かすアクティビティ系まで！
サンシャイン水族館（東池袋）
池袋のサンシャイン水族館は、都会の中で海の生き物たちと触れ合える癒しのスポットです。アクセス抜群の立地と魅力的な展示がサンシャイン水族館最大の魅力。サンシャイン水族館の目玉といえば天空を泳ぐペンギンです。屋上に設けられた「サンシャインアクアリング」では、透明なチューブを泳ぐペンギンたちを真下から眺めることができ、まるでペンギンたちと一緒に空を飛んでいるかのような感覚を味わえます。これほど近くでペンギンを見られる体験は、他の水族館ではなかなか味わえません。
また、アシカパフォーマンスも見逃せません。愛嬌たっぷりのアシカたちが繰り広げるショーは、子どもから大人まで楽しめます。さらに大人向けには、夜になると夜の水族館としてライトアップされ、昼間とは一味違う幻想的な雰囲気を楽しむことができます。
サンシャイン水族館では、海の生き物だけでなく淡水魚や珍しい生物も多く展示されています。特にジャングルゾーンでは、南国の植物と共にカラフルな魚たちが泳ぐ姿を鑑賞できます。梅雨時のちょっと湿度の高い状態が逆に臨場感を高め、まるで熱帯雨林に迷い込んだような気分を味わえるかもしれません。
【スポット情報】
サンシャイン水族館
東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル屋上
03-3989-3466
9時30分～21時
無休
teamLab Borderless: MORI Building DIGITAL ART MUSEUM／チームラボボーダレス（麻布台）
2024年2月に麻布台ヒルズにオープンしたばかりのチームラボボーダレス。アートコレクティブ「チームラボ」による、境界のないアート作品が集まるいわば「地図のないミュージアム」。ここでは、アートが部屋を越えて広がり、他の作品と関わり合いながら進化していきます。来場者が作品に触れることで変化を生むインタラクティブなアートもあり、その瞬間だけのユニークな体験を提供します。作品同士の境界がなく、時には混ざり合うこともあります。例えば一見別の作品に見えるようでも同じ作品名が何度も登場し、鴉や蝶といったモチーフは異なる部屋でも繰り返し現れます。このように、複数の作品が連続して一つの大きな世界観を作り上げているのがチームラボボーダレスの特徴であり、チームラボの掲げてきたテーマである「ボーダレス」を具現化しています。
来場者は、この境界のないアートの世界に身体ごと没入し、「境界なく連続する一つの世界をさまよい、探索し、発見する」ことができます。ここで得られる体験は、まさに唯一無二のものと言えます。
【スポット情報】
teamLab Borderless: MORI Building DIGITAL ART MUSEUM／森ビル デジタルアート ミュージアム : エプソン チームラボボーダレス
東京都港区麻布台1-2-4 麻布台ヒルズ ガーデンプラザB B1F 森ビルデジタルアートミュージアム
10時～21時（2024年6月以降、9時～21時）
毎月第1、第3火曜休館
スヌーピーミュージアム（南町田）
町田にある大型ショッピングモール、南町田グランベリーパーク内のスヌーピーミュージアム。町田と聞くと都心から遠い印象があるかもしれませんが、渋谷から電車で30分ちょっとで着くため、意外と近場なんです。
スヌーピーやチャーリー・ブラウンをはじめとする「ピーナッツ」のキャラクターたちが織りなすユーモアとかわいらしさで、訪れる人々を魅了します。ディープなファンでなくても、ここに来ればその魅力に心を奪われること間違いなしです。まず、2階のスヌーピー・ルームに足を踏み入れると、目に飛び込んでくるのは全長約8メートルの巨大なスヌーピー。ライナスの毛布の上で気持ちよさそうに眠るその姿には、誰もが胸キュンしてしまいます。また、スライディング・スヌーピーやお寝ぼけスヌーピーなど、愛らしいスヌーピーのフィギュアが5体も展示されており、写真撮影が自由なので、思い思いのポーズでスヌーピーと一緒に写真を撮るのも楽しいでしょう。
また3階の常設展「ピーナッツ・ギャング・ギャラリー」では、ピーナッツに登場する主要な12キャラクターの性格や関係性が詳しく紹介されいます。展示されているコミックのエピソードはファンにはおなじみのもので、ほっこりとした気分になれること間違いなしです。
ミュージアムを存分に楽しんだあとは、隣にある「ピーナッツ カフェ」で食事やティータイムを楽しんでみてください。店内には赤い屋根のドッグハウスがあり、まるでピーナッツ・ギャングたちがピクニックに持ち寄りそうな料理が楽しめます。アットホームな雰囲気の中、心温まるひとときを過ごせます。
【スポット情報】
スヌーピーミュージアム
東京都町田市鶴間3-4-1 南町田グランベリーパーク
042-788-0109
月曜～金曜 10時～18時
土曜・日曜・祝日 10時～19時
無休（現在、2024年8月20日のみ休館のアナウンス有）
トンデミ平和島（平和島／大森）
東京・大森エリアにあるトンデミ平和島は、体を動かすことが大好きな人にぴったりの大型アスレチック施設です。都内とは思えないほど広々としたこの施設は、3階建てで敷地面積が約1200坪もあり、存分に体を動かせる場所が満載です。
まず注目すべきは、国内最大級のトランポリンエリアです。全54面の広さを誇るこのエリアでは、トランポリンならではの跳んだときの爽快感と心地よい浮遊感を思う存分楽しめます。特にダンクゾーンでは、トランポリンの跳躍力を活かして普段はできないダンクシュートに挑戦できるので、テンションが上がること間違いなしです。
さらに、バレーボールやドッジボールが楽しめるゾーンも完備。友達や家族と一緒に汗を流しながら楽しめるアクティビティが揃っています。また、全長約111mのロープウォークエリアでは、ロープの上をバランスを取りながら進んでいくスリリングな体験が待っています。そしてクライミングウォールエリアでは、難易度の異なる14種類のコースがあり、初心者から上級者までクライミングのスリルを楽しむことができます。
トンデミ平和島では、これらのアクティビティを通じて体を動かすことで、日頃のストレスも解消できてしまいます。のびのびと体を動かしながら、心も体もリフレッシュできるこの施設で、最高のエクササイズ体験を楽しんでみてください！
【スポット情報】
トンデミ平和島
東京都大田区平和島1丁目1-1
03-6404-9935
10時～21時
不定休
