がんリスク・遺伝子・血液検査から医師との健康相談まで自宅でワンストップ最新の健康モニタリングサービス「ウェルテクト」とは

2024 6/20

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人生100年時代。仕事もプライベートも充実して過ごすために注目されているのが、病気にかからないように予防する「予防医療」。とはいえ忙しい現代人にとって、定期的に人間ドックや健康検診を受診するのはハードルが高いもの。そんな悩みを解消してくれるのが、最新の健康モニタリングサービス「ウェルテクト」。高精度のがんリスク・遺伝子・血液検査から医師との健康相談までが自宅で完結する画期的なサービス。気になる内容をご紹介します！

人生100年時代。健康で豊かな人生のために「予防医療」を始めよう

高齢化社会が進む中で、「いかにして健康寿命を伸ばすか」が注目される昨今。病気になってから治療を受けるのではなく、生活習慣の改善などにより病気を予防したり、健康診断や人間ドックなどで病気を早期発見・早期治療に取り組む「予防医療」に大きな関心が集まっています。

厚生労働省の人口動態統計（2022年）によると、日本人の死因となる3大疾患は、がん、心疾患、脳血管疾患。日本人の4人に1人ががんで死亡すると言われる現代において、予防医療にはこうした深刻な疾患を未然に防ぐ可能性が期待されています。

とはいえ、多忙な現代人にとって健康管理は簡単ではなく、忙しい日々の中で人間ドックの受診を後回しにしがちです。また、年１回の人間ドックを受けていても進行がんが見つかるケースも珍しくありません。同時に「健診を受けたものの、検査結果の内容がよくわからない」「どう対策すべきかわからない」「漠然とした健康への不安を抱えている」など、医療や健康に対する様々な悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。

そんな中で注目したいのは、昨年12月よりスタートしたオンライン健康モニタリングサービス「ウェルテクト」。先端の予防医療と科学的エビデンスに基づいた健康サポートが、自宅にいながらワンストップで受けられる画期的なサービスです。

3つの検査に加え、オンライン健康相談でアフターケアまで完備！「ウェルテクト」

「ウェルテクト」の最大の特徴は、がんのリスク・遺伝子・血液検査と、その結果に基づいた医師からのアドバイスが受けられる「オンライン健康相談サービス」の組み合わせにより、年間を通して健康をモニタリングできること。

「がんやその他疾病の発症には、大きく分けて遺伝による”先天的要因”と、生活習慣などの”後天的要因”があります。「ウェルテクト」は先天的に罹患しやすい疾病や体質を「遺伝子検査」で、現在の健康状態を「血液検査」「がんのリスク検査※」でモニタリングできます。さらに検査結果をふまえて、医師が遺伝的体質や現在の健康状態を確認し、疾患別の発症リスクとそれに対して生活習慣をどう改善すべきかなど、包括的なアドバイスを受けられることが大きな強みです」

そう話すのは、同サービスを開発した株式会社ウェルフォートのセールスマネージャー宮澤真央さん。

例えば「遺伝子検査」（初年度のみ）は、唾液採取でがんや慢性疾患を含む一般疾患、体質の遺伝的傾向、ルーツなど500以上の項目が検査OK。疾患別の発症リスクを把握することで、遺伝的体質に基づいた健康管理と予防に役立ちます。

また「血液検査」（年3回）は、0.065mLとわずかな血液量で14項目の検査とメタボリックシンドロームのチェックが可能。誰でも手軽に採血でき、病院の検査と遜色のない血液検査結果が得られます。「がんのリスク検査※」（年3回）は、カプセルを飲んで就寝し、翌朝採尿して専用封筒をポストに投函するだけと簡単。がんのリスクを4段階で評価し、D判定時にはがんドック受診サービス*1を受けることができます。

こうした検査結果をフォローしてくれるのが、「オンライン健康相談サービス」（年間4回・15分間*2）。こちらは人気のオンライン診療サービス「イシャチョク^Ⓡ」のプラットフォームを活用したもので、事前予約制で医師との健康相談が可能。がんのリスク検査結果※、遺伝子検査、血液検査のデータに基づくアドバイスが受けられるほか、会員が受けた人間ドックや健康診断を確認した医師のアドバイスを受けることも可能です。また、会員様に対し、別料金となりますが、体調不良の際は病院に行かずオンライン診療ができ、薬の処方から自宅へ配送まで可能なため、急な体調不良時にも役立ちます*3。

※がんのリスク検査は、がんの検査・診断をするものではありません。

*1がんドック受診は1年20万円まで保証。

*2 初年度のみ遺伝子検査相談＋15分。

*3 必要な場合は診断や処方を行うオンライン診療にもそのまま移行でき、相談・診察・処方箋発行までをワンストップで提供（実費はユーザー負担)。

全てのサービスはユーザー個人で手軽に受けられるだけでなく、定期的に事務局がリマインドして進捗をサポートしてくれるので、検査を忘れる心配もありません。

こうした画期的なサービス開発の背景について、ウェルフォートの代表取締役会長本田大作さんはこう話します。

「「ウェルテクト」のコンセプトは、年1回の人間ドックに加え、”細胞の入れ替わり周期”と言われる3ヶ月ごとに検査を行うことで、病気の進行をモニタリングするというもの。開発の背景には、長年ヘルスケア関連ビジネスに関わる中で、まわりの経営者が年一回の人間ドックは受診していたのにも係わらず、がんのステージ3ということも散見されたこと、同時にがんや疾病になる前の予防医療として、日常的な健康モニタリングの重要性を感じていたことがあります。そこで、我々が携わってきた投資先のヘルスケアベンチャーの最新サービスを組み合わせて、定期的に・手軽に・自宅で完結するサービスを作ることで、こうした課題を解決できないかと考えました。がんの生存率を高めるカギは早期発見と早期治療と言われていますから、3ヶ月周期の検査により新たに出てきたがんの早期発見も目指しやすくなります。」

最近ではネット対応での遺伝子検査やがんリスク検査も多く販売されていますが、こうした検査結果をどう読み取り、どう予防と改善に生かすべきかわからないという声も少なくありません。その点においても、高精度の検査とアフターケアが自宅で完結できる「ウェルテクト」は、幅広い健康の悩みをきめ細かくサポートしてくれる、心強い存在と言えるでしょう。