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電波塔の東京タワーにわざわざ「展望台」が作られた理由
62年前の1958年に開業した東京タワー。東京スカイツリーができた今でも、その魅力は一向に衰えていません。その背景について、フリーランスライターの小川裕夫さんが解説します。 【今なお色あせぬ、東京の「シンボル」】 1958(昭和33)年に開業した東... -
都内にひっそり残る「奇妙な墓石」の数々 中には架空人物まで……一体なぜ?
お盆の季節がやってきました。東京都内には、歴史的な人物をまつった墓がいくつも残されています。なかには実在しない者の墓まで……。ノンフィクション作家の合田一道さんが、さまざまな墓石とその歴史をたどります。 【まるで「聖地巡礼」 人々の思いが宿... -
かつては上流階級が集う名門 漫画「はいからさんが通る」のモデル「跡見学園女子大学」とはどのような大学なのか
原作漫画だけでなく、アニメや歌劇も人気の「はいからさんが通る」。そんな同作の舞台になったのが跡見女学校(現・跡見学園女子大学)です。ジャーナリストの中山まち子さんが解説します。 【少女漫画「はいからさんが通る」のモデル校】 東京都内には... -
「東京」と書いて何と読む? 実はかつて「トウケイ」と読んだ時代があった
東京と書いて、かつて「トウケイ」と読む時代がありました。フリーライターの本間めい子さんが解説します。 【明治天皇の大阪行幸】 「東京」と書いて「トーキョー」「トウキョウ」と読むのは、現在では常識です。しかし明治時代からしばらくの間、どう読... -
理工系最難関も なぜかオペラの授業がある「東京工業大学」とはどのような大学なのか
理工系最難関大学として知られる東京工業大学。しかしその名前の響きとは裏腹に、文系科目にも力を入れています。いったいなぜでしょうか。教育ジャーナリストの中山まち子さんが解説します。 【池上氏は何を教えているのか】 130年以上の歴史を誇る東京... -
もはや都会派アイテム? 人気アニメとも近年コラボ「スーパーカブ」の魅力とは
出前や新聞配達のオートバイとしておなじみのホンダ「スーパーカブ」。そんなスーパーカブについて、フリーライターの大居候さんが解説します。 【シェアサイクルの落とし穴】 自転車が「都心の移動手段」として目立つようになったのは、2011年に発生し... -
港区に漂うパリのエスプリ 日本唯一の正統派アールデコ館「旧朝香宮邸」をご存じですか
旧朝香宮邸を転用した建物として知られる港区「東京都庭園美術館」。同美術館は国内で唯一アールデコのエスプリを今に伝える建造物です。詳細を、都市探検家の黒沢永紀さんが解説します。 【目黒駅から徒歩7分のモダン建築】 JR目黒駅から目黒通りを東へ... -
女子中高生に「アベノマスク」が大はやり! 日用品すら「SNS映え」させる現代的センスとは
皆さん、「アベノマスク」使っていますか? 女子中高生の間では今、このアベノマスクが大はやり中なのだとか。彼女たちはどんな風に使っているのでしょうか。Z総研トレンド分析担当の道満綾香さんが解説します。 【寄付した人も少なくないなか……】 新型... -
もはや無双状態? 医療とスポーツの文武両道「順天堂大学」とはどのような大学なのか
スポーツ強豪校のイメージがある順天堂大学ですが、医師養成の優れた育成機関でもあります。教育ジャーナリストの中山まち子さんが解説します。 【バサロの衝撃とともに知名度急上昇】 1988(昭和63)年に行われた、ソウルオリンピック。当時、順天堂大... -
江戸に住んでいたはずの広重や北斎が遠くの富士山を詳細に描けた理由
近年、浮世絵が若い世代からも注目を集めています。中でも「広重ブルー」と呼ばれる歌川広重の繊細な青は、この時代の最高峰ともいえる色彩表現。どのようにして描かれたのか、法政大学大学院教授の増淵敏之さんが解説します。 【青空と雲の繊細なグラデー...