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カレーマニアがあえて今「黄色いカレー」に注目するワケ
近年、華やかにデコレーションされたスパイスカレーがブームです。その一方で、オーソドックスな「黄色いカレー」がひそかに支持を集めていると言います。いったいなぜでしょうか。カレー研究家の小野員裕さんが解説します。 【マニアの間でひそかなブーム... -
浅草「神谷バー」 その芳醇な歴史を「電気ブラン」とともに振り返る
浅草・雷門近くにある「神谷バー」。その名物は「電気ブラン」で、ルーツとなったものが誕生したのは1882年といいますから、歴史を感じざるを得ません。そんな「神谷バー」と「電気ブラン」について都市探検家の黒沢永紀さんが解説します。 【震災と戦災を... -
「酒離れ」の若者たちが、なぜかレモンサワーを支持するワケ
2017年頃からブームが一気に加速していったレモンサワー。昔からの居酒屋の定番メニューですが、2018年より一般消費者向けにも次々に新商品が発売されています。なぜ、今これだけのブームになっているのでしょうか。その背景と、レモンサワーの最前線に迫... -
10年で100店舗達成の焼き鳥店 ファミリー層も惹きつけた「ブルーオーシャン戦略」とは?
2009年に開業し、2019年8月31日に100店舗目をオープンした「やきとり家すみれ」。群雄割拠の焼き鳥市場で店を急成長に導いたその成長戦略について、湯澤社長に話を聞きました。 【焼き鳥を食べてみたい場所は「焼き鳥専門店」】 子どもから大人まで広く... -
口の中で広がる肉汁! マツコも唸った「焼活(シュウカツ)」とは何か?
「シュウマイといえば横浜」と思う人も多いのではないでしょうか。実は東京こそ、多彩なシュウマイが楽しめる場所なのです。知られざる東京のシュウマイ事情について、シュウマイ研究家のシュウマイ潤さんが考察します。 【シュウマイ難民からシュウマイ研... -
明治天皇にも献上 銀座木村家が150年貫く、不変の「あんぱん哲学」とは
あんぱんの元祖といえば、創業150年を迎えた銀座木村家。日本のパン文化の広がりに大きく貢献した同店。創業時から変わらないこと、変わったこと、あんぱんが手のひらサイズである理由を聞きました。 【木村家のあんぱんは「生地ありき」】 銀座の中央通... -
銀座で青汁一筋35年 「おいしさにはこだわらない」と断言、いったいどんな店?
創業からずっと青汁一筋。そんな青汁だけに特化したお店が、銀座の一角にありました。提供されるのはケール100%のフレッシュな青汁。「おいしさにはこだわっていない」という運営者に話を聞き、実際に飲んでみました。 【メニューは青汁「小」と「大」のみ... -
サバの水揚げ日本一、茨城県発のサバ専用酒とは?「ほかの料理とは合いません」
空前のサバブームのなか、日本一のサバの漁獲高を誇る茨城県でふたつの酒造がサバ専用酒を開発。昨年(2018)発売されたのが「SABA de SHU(サバデシュ)」、今年3月に「SABA de CHU(サバデチュウ)」が新発売されました。それぞれ、どんなお酒なのでしょ... -
東京會舘が新装オープン!注目は新スイーツ、超名物のカレーとローストビーフも多彩に
東京會舘本舘がおよそ4年ぶりに新装オープンしました。歴史を刻む名物メニューに新メニューが加わり、伝統の進化を楽しみながら、新たな息吹も味わうことができます。フォトジェニックでレベルも高い、新スイーツにも早くも人気と注目が集まっています。 ... -
今さら聞けない「江戸前寿司」の意味、海鮮丼とちらし寿司の違いとは?
「江戸前寿司」という言葉をよく耳にすると思います。かつてこの「江戸前」という言葉は、江戸の前海(東京湾)で獲れたネタとされていました。しかし、東京湾で魚が昔のように獲れなくなった今も「江戸前寿司」と名乗る店が多数あります。知っているよう...