JR根岸線と横浜市営地下鉄の「桜木町駅」から徒歩8分の場所にある体験型施設。それが今回紹介する「三菱みなとみらい技術館」。早速チェック!
横浜桜木町の「三菱みなとみらい技術館」は、地域の人々との交流や科学技術への関心を促すことを目的として、1994年に開館。2021年度にはスタジオを新設、2022年度には2階をリニューアル、2023年度には新ゾーンを新設、そして2024年度は開館30周年を記念して、新たな展示を開始。最先端の科学技術を実物や模型、映像、パネルなどを通じて分かりやすく解説するよう進化し続けています。そんな同館が大幅リニューアルし、技術とデザインが融合した新しい体験空間が誕生。「UNIVERSE BLUE」という新コンセプトデザインで、刷新。

一番の目玉は、製品を「実物大グラフィック」で体感できる新展示「1/1 SCALE PROJECT」。ロケットやガスタービン、全自動無人運転車両システム(APM)などの実物大グラフィックを壁一面に展示。高さ10m以上のエントランスの大空間を利用し、来館者は製品のスケールを実感!



さらに、「三菱重工スポーツチャレンジ」というコーナーも新設。三菱重工グループの施設だけに、プロサッカークラブ「浦和レッズ」「三菱重工浦和レッズレディース」、さらにグループの硬式野球部、マラソン部、三菱重工相模原ダイナボアーズ(ラグビー)などの歴史を振り返るコーナーも! 選手のサイン入りシューズなども展示。
「見て」「感じて」「考える」を体験できる三菱みなとみらい技術館。新しい発見や気づきを得るのにぴったり。子供だけではなく大人も十分楽しめます! 気になる人はぜひ一度、足を運んでみてください。
【スポット情報】
「三菱みなとみらい技術館」
横浜市西区みなとみらい3-3-1KDX横浜みなとみらいタワー
045-200-7351
平日10時~15時、土曜・日曜・祝日~16時。
火曜・水曜定休
入館料は大人500円、中学生・高校生300円、小学生200円(全て税込)。