海のない埼玉で海を感じたい♡ 魚や爬虫類など100種1万匹以上の生き物と触れあいたい!(from川越)

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魚類や爬虫類、両生類などの生き物と触れあえる体験型の水族館が川越に登場。海のない埼玉県だから、身近で海の生物に触れられるのは貴重。どんな施設なのかチェック!

埼玉県のほぼ中央に位置する川越にユニークな水族館をリコメンド。近くに海がないからこそ、地域には欠かせない水を感じるスポットが「アクアパーク川越」。ビルの5階、6階、屋上の3フロアを使い、100種類1万匹以上の生き物たちを展示。魚だけではなく爬虫類や両生類も展示。いろいろな生き物の生態を一度に観察できるのが何よりの特徴。

川越という関東内陸部では難しいとされていた本物の海水を使って魚を飼育しているのも特徴的。八丈島近海の黒潮が流れる海域から、天然の黒潮海水を週に1度仕入れ。新鮮な海水を使って、海の魚を飼育。

5階には、天然の黒潮海水を使用した水槽を設置。テッポウウオ、カクレクマノミ、チンアナゴなどを間近に観察。他、熱帯の美しい海水魚やサンゴ、無脊椎動物など多数展示。水槽に近づけば、まるで海の中に入り込んだような没入感を味わえます!

水鉄砲で虫を撃ち落とすテッポウウオ。
多くの人に人気のカクレクマノミ。
砂から顔を出す癒し系のチンアナゴ。

4階の「ふれあい・爬虫類展示フロア」には、全長5.4mの大型淡水水槽を設置。カージナルテトラ、ラミーノーズテトラ、ラスボラ・ヘテロルモファ、サイアミーズフライングフォックスなどの熱帯魚を間近で見られます。

熱帯魚に囲まれた展示エリアは、癒しスポットとしても◎。

同じく「ふれあい・爬虫類展示フロア」では、マニア垂涎の爬虫類や両生類も展示。パンサーカメレオンやババトラフガエル、オニプレートトカゲなどを展示。一部の生き物に限り触れあいも可能!

人慣れしやすく飼育しやすいと言われるパンサーカメレオン。
中国や東南アジアに生息し、食用としても利用されるババトラフガエル。
アフリカ原産で、爬虫類初心者でも飼育しやすいと言われるオニプレートトカゲ。

屋上にある「アヒルのふれあいテラス」では、コールダックという小さなアヒルと触れあえます! さらに鯉や亀への餌やり体験も可能。日常ではなかなか味わえない生き物を身近に感じられます。

「アヒルのふれあいテラス」では、小さなコールダックとの触れあいも!

なお、5階にある「アクアリウムカフェ」では、「イクミママのどうぶつドーナツ!」や「いきものクッキー」とのコラボスイーツを提供。水槽を眺めながらスイーツも楽しめます!

「アクアリウムカフェ」では、生き物にちなんだスイーツをぜひチェック!
埼玉県内では貴重な黒潮の海を再現した水槽が人気。

【スポット情報】
「アクアパーク川越」
埼玉県川越市新富町 2-11-8HAMAYA BLD.
049-277-6375
平日11時~19時、土曜・日曜・祝日10時~。
不定休
入場料は大人(中学生以上)2000円、小学生以下1000円(共に税込)。3歳以下無料。

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