JRA設立70周年を記念! この機会に上野の国立博物館で開催される日本の競馬史に触れられる展示会に行ってみよう!

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最近は女性人気も高まり、エンターテイメント色が高まる競馬。2024年は、日本中央競馬会(JRA)が誕生して70年の節目。それを記念して上野でJRAと競馬の歴史をたどる展示会を10月20日(日曜)まで上野の東京国立博物館で開催中。

1954年(昭和29年)に誕生したJRA。その70周年記念となる今回の展示会。歴代の名馬に関するトロフィーや、実際に名馬たちが使用していた蹄鉄など、さらに様々なアーティストたちによる「馬」を題材とした美術などを通じて、競馬の歴史に触れられます。

数多くのトロフィーをはじめ、日本の競馬を彩ってきたたくさんの歴史的名品。

シンザンの三冠達成記念トロフィーから第78回日本ダービーにてオルフェーヴルに騎乗した際に池添謙一騎手が使用した鞭とオルフェーヴルの蹄鉄まで、歴史に名を刻んだ名馬たちの軌跡を展示。さらに、幕末からJRA設立までの日本における競馬の歴史をテーマに、上野不忍池競馬場のパネルや、1944年まで行われていた帝室御賞典で下賜されていた花盛器や洋杯も展示。

競馬史上の貴重な資料も展示。

日本の競馬界はもちろん、海外の競馬界の歴史を彩る絵画や貴重品の数々、そして音と映像で体感する「タイムトリップ競馬史」の展示。競馬ファンはぜひ足を運んでみてください。

【イベント情報】
JRA70周年特別展示「世界一までの蹄跡」
東京都台東区上野公園13-9東京国立博物館表慶館
050-5541-8600
10月20日(日曜)まで開催中。
火曜~木曜・日曜・祝日9時30分~17時
金曜・土曜9時30分~20時
料金は大人1000円、大学生500円(共に税込)。
月曜休館。ただし祝日の場合は開館し、翌日休館。

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