近年ますます注目が集まる「メイドインジャパンのお酒」=「和酒」。ネット検索すると、日本酒を和酒と呼ぶことも多くなっているようです。そんな和酒のフェスが日本橋で開催。
和酒の定義を検索すると、「製造責任者や作りたちのチームで生み出されるお酒」で、「日本の地域、風土、文化の中で作られる伝統と革新のお酒」であり、最近では「日本酒」を「和酒」と呼ぶことも。
そんな日本の良さ再発見できる和酒のイベントが、2月7日(金曜)、8日(土曜)の2日間開催。その名も「第1回プレミアム和酒フェスin日本橋」。これまで東京や大阪で開催されてきた「和酒フェス」にプレミアムの名を冠した屋内版。季節を感じながら旬の和酒や食、地域、日本文化を楽しむ少しリッチな利き酒祭りです。今回も全国から30の蔵と120種類以上の和酒が集結。
会場には国内外の品評会で数々の受賞歴を誇る酒蔵の和酒がズラリ。「六歌仙」や「白川郷」をはじめ、希少なビンテージ酒を取り扱う「長期熟成酒研究会」、アメリカ・ハワイ島で醸された「Islander Sake」まで、多彩な酒蔵の和酒が並びます。様々な和酒の飲み比べを楽しめるほか、一部の和酒は購入できます。
また、和酒に合うペアリングフードも用意。酒粕クリームチーズなどのおつまみメニューを勢揃い。伝統的酒造りをはじめ燗酒やビンテージ酒など和酒についてのセミナーも多数開催。
【イベント情報】
「第1回プレミアム和酒フェスin日本橋」
東京都中央区日本橋兜町7−1KABUTO ONE4Fホール&カンファレンス
050-5582-6436
2月7日(金曜)、8日(土曜)
7日(金曜)第1部15時~17時、第2部18時~20時
8日(土曜)第1部12時~14時、第2部15時~17時
料金はチケットは通常6000円、プレミアム1万円(共に税込)。通常チケットで30蔵120種の試飲が可能(一部有料試飲有り)、ガラスのグラス付き。会場内のセミナー参加可能(無料)。プレミアムはこれに加えて有料試飲が2回無料、和らぎ水とお土産付き。チケットは公式サイトにて販売。