「悪魔のお酒」って何だか怪しそう⁉ しかもノンアル…銀座のホテルで開催される、怖くて面白そうなカクテルイベント発見

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アンダーグラウンドな空間で怪しいドリンクを楽しむ――。そんな変わったイベント「アブサントヘヴン」が、銀座にあるホテルのバーで開催中。

イベント名の「アブサントヘヴン」とは、ノンアルコールのお酒の名前。今回のイベントは、「アブサン」というお酒を、ノンアルコールを楽しもうというのが趣旨。実は「アブサン」は、「悪魔の酒」と称された魅惑のお酒。原料に含まれるニガヨモギ由来成分が、神経系に悪影響を及ぼすと疑われたお酒なのだとか。18世紀にヨーロッパで生まれて以降、多数の中毒者を生み、当時は多くの国で発売禁止や違法になったといわれる恐ろしいお酒なんです。

今回提供するノンアルコール「アブサントヘヴン」にもニガヨモギを始めとするハーブ成分が含まれるものの、もちろん合法。イベントでは国内で2023年に誕生した合法のノンアルコールハーブドリンクを提供。ノンアルコールなので、20歳未満の若年層やアルコールが飲めない人でも楽しめるイベントです!

「After Granpa’s Meal」は、「アブサントヘヴン」の良さをダイレクトに感じられるカクテル。ロングアイランドアイスティーを和の食卓風にツイストし、柴漬けと抹茶シュガーを添えて提供。日本の食後をモチーフにした一杯です。

「After Granpa’s Meal」(2300円税サ込)。

「Easy Tiger」は、スパイスを漬け込んだエスプレッソの苦みと、ノンアルコールジンのボタニカルを組み合わせた一杯。「アブサントヘヴン」のハーブ感と絶妙にマッチ! 桜チップのスモークがアンダーグラウンド感を一層引き立てます!

「Easy Tiger」(2300円税サ込)。

「Devil Melonball」は、黒いホイップクリームが特徴的な大人のメロンソーダ。甘美で濃密な味わいと、「アブサントヘヴン」のハーブのアクセントが調和した味を堪能できます。緑と黒のコントラストもアンダーグラウンドにぴったり!

「Devil Melonball」(2500円税サ込)。

2種類の料理も用意。「アロフトオリジナル デリ缶」は、色鮮やかな野菜や穀物を詰め合わせたベジタリアン対応の一品。「ケイジャンチキンとハラペーニョのスパイシータコス」は、スパイス香るチキンとハラペーニョがアクセント。

写真左「アロフトオリジナル デリ缶」(1100円税サ込)、「ケイジャンチキンとハラペーニョのスパイシータコス」(1300円税サ込)。

なお、イベント会場にはネオン管や専用ディスペンサーを設置。アンダーグラウンド感満載の中で「アブサントヘヴン」を楽しめます。

怪しい雰囲気の中、ハーブ成分を含有した合法ハーブドリンクを味わえる!

【イベント名】
「アブサントヘヴン」
東京都中央区銀座6-14-3アロフト東京銀座1F W XYZ Bar
03-6278-8122(アロフト東京銀座)
2025年3月14日(金曜)まで開催中。
12時~24時
不定休

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