なぜ屋久島に徹底的にこだわったのか…歌舞伎役者が考え、たどり着いた、究極のジンが気になる♡

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伝統的な歌舞伎の世界と、屋久島の壮大な自然。どちらも日本が世界に誇るコンテンツ。一見すると、まったく接点のない2つ。しかし、ある1本のジンによって、この2つが深く結びつきました。伝統の舞台に立ち続ける歌舞伎俳優が行き着いた組み合わせと答え。そのボトルに込められた「思い」とは?

歌舞伎役者がたどり着いた「玖(きゅう)」という1本

歌舞伎俳優の市川九團次さんがプロデュースしたクラフトジン「玖(きゅう)」をリコメンド。市川さんが歌舞伎の舞台の感動や余韻をどうジンにできるか試行錯誤したら結果、この「玖(きゅう)」に行き着きました。このジンは、まるで一幕の芝居を観るような味わい…。

歌舞伎の舞台上で映える「赤と白のくまとり」。その迫力と気品をジンのボトルデザインに反映。

屋久島の原生林と華やかな歌舞伎が融合

このジンの源は、世界遺産の屋久島。原料にはたんかん、柚子、へだたちばなといった屋久島特有の柑橘類をふんだんに使用。さらに、桜葉や生姜、山椒がアクセントとなり、緑茶が静かな余韻を残します。亜熱帯の原生林と、都会的で華やかな歌舞伎。一見すると対照的なこの2つが、日本の伝統美をジンの味わいに表現し、見事に融合しているのです。

屋久島の森、白谷雲水峡(しらたにうんすいきょう)…このジン「玖」の香りは、まさにこの屋久島の森の風景の中にいるよう。

この一本に秘められた「4つの演出」

「玖」をひと口含むと、まず屋久島の柑橘が爽やかに香り立ちます。これは、歌舞伎の舞台の幕が上がる「口上」のよう。次に立ちこむ香りは桜葉や生姜、山椒。それらの香りが重なり、歌舞伎の物語が展開する「所作」を思わせます。そして、最後に残る緑茶の苦味は、歌舞伎の舞台の終わりを告げる「残心」を表現。このジンは、香りの移り変わりが、まるで一本の歌舞伎の舞台を観ているかのような構成。

ただの「お酒」じゃない、語りたくなる酒。

「玖」の魅力は、その味わいだけではありません。このジンの背景にあるストーリーや、ユニークな香りなど、誰かに話したくなる魅力でいっぱい。歌舞伎の舞台裏や、屋久島の壮大な自然のバックヤードもある、このジンを飲みながら、語り合う時間もまた最高。静かな日本美を持ったジンをぜひ1本!

【商品情報】
「JAPANESE PREMIUM CRAFT GIN 玖(きゅう)」(500ml、アルコール42度)1万2800円(税込)化粧箱付き。
ボタニカルはたんかん、柚子、へだたちばな、桜葉、生姜、山椒、緑茶、他。
監修/市川九團次(歌舞伎俳優)
購入はUrban Life Metro ストアへ

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