ジブリ好きなら絶対チェック♡ スタジオジブリ映画の名場面を立体造形物で再現する展覧会に行きたい(from天王洲アイル)

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世界で愛されるアニメ作品を作り続けているスタジオジブリ。そんなスタジオジブリ作品の名場面を立体造形物で再現する展覧会が天王洲アイルで開催。どんな作品の立体物に出会えるのか、早速チェック。

5月27日(火曜)~9月23日(祝日)まで、天王洲アイルの寺田倉庫で開催される「ジブリの立体造型物展」。80を超える国や地域で世界各地で観られているスタジオジブリ作品。その背景には、作品を愛し、長い時間をかけて世界各地に届けようとしてくれた人々が、世界中の各国や各地域にいました。だからこそ、スタジオジブリ作品は世界に広がりました。本展ではそういった海外のパートナーたちがどのように作品を届けていったのかを辿りながら、映画の名場面を立体造型物で紹介。

北米版「ハウルの動く城」のポスター。(C) 2004 Diana Wynne Jones/Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, NDDMT

中でも注目は、「紅の豚」に登場する飛行艇「サボイアS-21」。特撮界のエキスパートである伊原弘氏らが、もしも本当に飛行艇があったら電話という想定で、立体表現。迫力満点の飛行艇は、今にも会場から飛び立ちそう。

制作中の「サボイアS-21」。(C) 1992 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, NN

他にも、「となりのトトロ」「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」「平成狸合戦ぽんぽこ」「耳をすませば」など、数々のスタジオジブリ作品の名場面が立体造型物となって展示。立体で見せることで、アニメーションとはまた違った魅力を楽しめます。この展覧会の帰り道にはらきっと映画が観返したくなります♡

「千と千尋の神隠し」のワンシーンを再現!(C)2001 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, NDDTM

会場では、宮﨑駿監督がかつて三鷹の森ジブリ美術館の企画展示用に制作した「空想の空とぶ機械達」を特別上映。約6分間の短編アニメーション映画。かつて大空にあこがれた人々が空想した、空とぶ機械達を描いています。こちらも貴重な機会なのでお見逃しなく!

「空想の空とぶ機械達」より。(C) 2002 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli

【イベント情報】
「ジブリの立体造型物展」
東京都品川区東品川 2-1-3寺田倉庫 B&C HALL/E HALL
5月27日(火曜)~9月23日(祝日)
9時30分~20時(最終入場19時)
※5月27日(火曜)は15時開館。
料金は大人1900円、中学生・高校生1600円、小学生1200円(全て税込)。日時指定予約制。チケットサイトにて販売中。

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