芸術の秋にぜひ訪れてみたい、才能溢れる若手アーティストの作品展が世田谷で開催。瑞々しい感性が炸裂する鮮やかな作品に触れられるイベントを早速チェック。
11月28日(金曜)まで、世田谷の「平成記念美術館 ギャラリー」にて「東京藝術大学 平成藝術賞 受賞作家8人の現在 藝術の模索」展が開催中。未来の美術界を担うアーティストたちの、瑞々しい感性と未来への展望に触れられる展覧会です。
本展は東京藝術大学の優秀な学生に贈られる「平成藝術賞」の受賞作家8人をフォーカス。彼らが卒業制作展で披露した輝かしい才能が、その後どのように進化してきたのか、その軌跡と現在地を辿ります。
展示される作品は日本画や油画、彫刻など多種多様。常信朋子氏による「ハレ」、鷲野愛未氏による彫刻「すずめ」、吉野俊太郎氏にパフォーマンス作品「Helping Hands」など個性豊かな作品群が並びます。既成概念にとらわれない表現は、来場者に新たな発見と感動をもたらすでしょう。まだ広く知られていない、日本の美術界を牽引する可能性を秘めたアーティストの作品に、いち早く触れられる貴重な機会です。



若き才能が魅せる挑戦的な表現と瑞々しい感性は、心を豊かにしてくれるはず。未来のアートの可能性を感じに、世田谷のギャラリーへ足を運んでみませんか。
【イベント情報】
「東京藝術大学 平成藝術賞 受賞作家8人の現在『藝術の模索』 」
東京都世田谷区桜3-25-4平成記念美術館ギャラリー(平成建設 世田谷支店1F)
03-3426-1103
11月28日(金曜)まで開催中
10時~18時
日曜・祝日休館
入場無料
