麻布十番のリスト・ハンガリー文化センターで、ハンガリーの現代イラストが集結する特別展が開催中。ハンガリーのアートの今に触れられる、イベントを早速チェック。
6月30日(火曜)まで、麻布十番のリスト・ハンガリー文化センターにて特別展「ブダペスト・イラストレーション・フェスティバルin東京」が開催中。ハンガリー最大級の公募展から選ばれた、珠玉の受賞作が集う巡回展です。
展示の目玉は、600点を超える応募作から厳選された受賞作の数々。若手からベテランまで、第一線で活躍する作家たちの個性が炸裂。特に注目したいのが、絵だけで物語を語る「サイレントブック」という表現スタイル。見る人の想像力によって物語が無限に広がる、静かながらも力強い作品群。緻密な描写や大胆な構図に、アートの最前線を肌で感じられます。


日本生まれの文化が独自の進化を遂げた、ハンガリー版の「紙芝居」も興味深い内容。現地ハンガリーの出版社が手がける作品は、体験型のエンターテインメントとして新たな魅力を放ちます。また1950~70年代の中央ヨーロッパのマッチラベルを収集した特別展示も同時開催。小さな紙片に凝縮された、当時のレトロで温かみのある多彩なビジュアルは、デザイン好きの好奇心を刺激します。

会期後半からは、星や宇宙をテーマにした幻想的な作品群が会場を彩ります。古来より人々を魅了してきた「星」を、現代の視点で再解釈したイラストたち。会場では展示にちなんだクイズ企画なども実施。全問正解者には記念品のプレゼントも用意。ただ鑑賞するだけでなく、自ら考え参加することで作品との距離がグッと縮まる趣向。ぜひハンガリーのアートを体験しに、会場を訪れてみてください。
【イベント情報】
「ブダペスト・イラストレーション・フェスティバルin東京」
東京都港区麻布十番3-8-1 日比谷麻布十番ビル1階
6月30日(火曜)まで開催中
11時~17時(最終入場16時45分)
入場無料
土曜・日曜・祝日および5月25日(月曜)休館
