立川にクラフトビールの歴史あり! ブルワリーのフルーティな新作を飲みに行きた~い!

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クラフトビール、地ビールという言葉が生まれてから、30年近くが経とうとしています。日常生活でこれらの言葉を聞く機会も増え、地方に旅行する際、各地の醸造所を訪れるのが楽しみになっているという方もいるのではないでしょうか。そんなクラフトビールをつくっている醸造所が、東京の立川にあるのをご存じでしたか?

立飛麦酒醸造所は、2024年に創業100周年を迎える老舗の醸造所です。世界中に150数種類といわれるビールスタイルの中から厳選し、基本に忠実に、原料から製法にまでこだわり、⽴⾶の地でクラフトマンシップを継承しながらビールづくりを続けています。

そろそろ暖かくなってきて、冷たいビールが恋しくなる季節です。立川を訪れた際にはぜひ立飛麦酒醸造所に隣接するで一杯、歴史あるクラフトビールを堪能してみてはいかがでしょうか。立飛麦酒醸造所では現在、創業100周年を記念した新作が2種登場しています。どちらもメモリアルイヤーを飾るにふさわしい意欲作なので、少し紹介しましょう。

まず1本目がBLUEBERRY SOUR(ブルーベリーサワー)。こちらのビールはサワーエールをベースに製造をされています。サワーエールとは、強い「酸味」やフルーティーな「酸味」が特徴のビールでそのサワーエールをベースにブルーベリーピューレを用いて発酵させた、フルーティーで夏にぴったりのビールです。

BLUEBERRY SOUR。1本660円(税込)

そしてもう1つがORANGE LAGER(オレンジラガー)。イギリスで開かれる世界的ビールの品評会、ワールドビアアワード2023で金賞を受賞したピルスナーをベースに、オレンジピールを入れて、香りもフレーバーも楽しめるように仕上がっています。オレンジの柑橘の香りがほのかに感じられつつ、モルトの甘みがありそれが絶妙なバランスで調和しています。

ORANGE LAGER。1本660円(税込)

【お店情報】
立飛麦酒醸造所
☎042-527-1894
東京都立川市高松町1-23-14
11時~18時
火曜・水曜定休

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