ファッションって奥深くて面白い! 世界の様々な国と地域で何故か似てしまった衣服にフォーカス! 新宿の展覧会が気になる!

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ファッションとは衣料やブランドを表すだけでなく、その国や地域の文化や歴史を表すのもファッション。しかし、不思議なことに遠く離れた国や地域であっても、何故かシンクロするかのように、似てしまったファッションがあります。そんな不思議なシンクロにフォーカスした展覧会が新宿で開催。早速イベント内容をチェックしましょう。

4月3日(木曜)~6月21日(土曜)まで、新宿の文化学園服飾博物館で開催される「どうしてなんだか似てる服」。世界の様々なファッションを取り上げ、地図上ではかなり離れているにもかかわらず、文化や国を超えて模様や形、デザインが似ているものを並べて紹介。

共に20世紀に作られた、日本とウズベキスタンの衣服。模様がよく似ている。
こちらはパキスタンと中国の民族衣装。

遠く離れた国や地域で作られた衣服がどうして似てしまうのか。本展ではそれぞれの国と地域の文化や共通点、人々が衣服に込めた意味や想いを考察し、探っていきます。

より深く知りたい人は、4月19日(土曜)と6月7日(土曜)の13時から開かれるギャラリートーク(12時受付開始、先着30人)に参加するのもおすすめ。また5月16日(金曜)には展示品を模写できるスケッチデーも開催。

ぜひこの機会に会場まで足を運んでみてください。

【イベント情報】
「どうしてなんだか似てる服」
東京都渋谷区代々木3-22-7新宿クイントビル1F文化学園服飾博物館
03-3299-2387
4月3日(木曜)~6月21日(土曜)
月曜~金曜10時~16時30分
土曜10時~15時
4月25日(金曜)、6月13日(金曜)〜19時。
4月19日(土曜)、5月31日(土曜)〜16時30分。
入館は閉館30分前まで。料金は大人1000円、中学生~大学生500円(共に税込)。小学生以下無料。
日曜・祝日休館

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