南米ペルーの奥地に眠る空中都市「マチュピチュ」。その神秘の歴史と文化をヒモ解く展覧会が六本木にて開催中。古代アンデス文明と壮大な物語を体感できるイベントを早速チェック!
15世紀に標高約2400mのアンデス山脈の尾根に建設された、謎に包まれた空中都市「マチュピチュ」の展覧会をリコメンド。2026年3月1日(日曜)まで、六本木ヒルズ森タワー52階の森アーツセンターギャラリーで開催中。本展はペルー政府公認のもと、アメリカをはじめ世界各地を巡回。累計来場者数54万人を突破した体験型文化展。アジアでは初めての開催であり、2012年の「インカ帝国展」以来、国内では13年ぶりとなるマチュピチュ関連の巡回展として注目を集めています。
本展では、日本では初公開となるペルーの至宝約130点が集結。特に注目すべきは、王族の墓から出土した黄金の装飾品や、神殿儀式で用いられた祭具の数々。これらは今回初めてペルー国外に貸し出された大変貴重な展示です。また紀元後100年〜800年のものとされる「階段文様と半渦巻きのシンボル」も、今回の巡回で初めてペルー国外に。古代アンデス文明を間近で体感できる貴重な機会です。


本展は展示するだけでなく、最新技術を駆使した没入型空間で、古代の物語を追体験。会場は6つのエリアで構成され、神話の英雄「アイ・アパエック」の冒険を軸に展開。巨大スクリーンでアンデスの大自然や天空都市マチュピチュが映し出されるシアターから、この展示会の物語は開幕。アンデス文明における天空、現実世界、地下という3層構造の宇宙観やシャーマンの存在にも迫る展示を体感。迫力ある造形の葬送用仮面や大きな耳飾りなど、アイ・アパエックの冒険を彩る展示品も見どころです。

古代アンデス文明の人々が抱いた独特な信仰と死生観も深く紹介。彼らにとって、金は「太陽の汗」、銀は「月の涙」という神聖な意味が。金や銀を身に着けた古代の戦士や祭司は、神の力を帯びと考えられていました。展示エリアの「犠牲の儀式」や「祖先との出会い」では、神に捧げられた儀式や品々、支配者が神として葬られた際の美しい副葬品も展示。インカ帝国の叡智が詰まった「キープ(結縄)」も見れます。マチュピチュを再現した没入型空間で、インカ文明の記憶を今日に伝える展示で触れてみてください。
【イベント情報】
「CREVIA(クレヴィア)マチュピチュ展」
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52F森アーツセンターギャラリー
2026年3月1日(日曜)まで開催中。
月曜~木曜・日曜10時~18時(最終入場 17時30分)
金曜・土曜・祝前日10時~20時(最終入場19時30分)
開催中無休
料金は当日券が大人2800円、中高校生1900円、小学生1300円(全て税込)、土曜・日曜・祝日及び特定日は100円増し、前売り券は100円引き。チケットサイトにて販売中。
