都市生活のワンシーンを象徴的な光のコントラストと共に描き、特別な物語に昇華させるアーティスト森本啓太氏。2025年には金沢21世紀美術館、コペンハーゲンで個展を開催。さらにユナイテッドアローズとのコラボアイテムを発表するなど、大きな話題を集めました。2026年3月には世界有数のアートフェア「アート・バーゼル香港」への出品も予定。国際的な評価は高まり続けています。
そんな森本氏が天王洲にある「KOTARO NUKAGA(コタロウヌカガ)」で個展を開催中。広いスペースを活かし、300号、500号の大型作品を含めた15点以上を展示。街灯やネオンサイン、自動販売機といった人工光を強い明暗法で描き出すことで知られる森本氏の作品を、間近に感じられます。


本展ではペインティングに加え、森本氏が初めて挑戦するインスタレーションを展示。暗闇にぽつりと灯る自販機と、そこに佇む人。森本氏の世界を現実世界に拡張したような展示空間で、没入的な鑑賞体験が!

なお今回の個展は、2023年夏に六本木で開催した個展「A Little Closer」以来、約2年半ぶりに東京で開かれる大規模個展。森本氏の視線は前回の展示から再び街角へ。名もなき場所を、現代社会の複雑さが交錯する舞台へと変容。


会場ではユナイテッドアローズとのコラボグッズも販売。2025年6月~10月に開催された金沢21世紀美術館「アペルト19 森本啓太 what has escaped us」個展に合わせて制作、販売されたものを再販。
「キャップ」は、公衆電話をモチーフにしたプリントワッペンが特徴。フロントには個展タイトルをグリーンカラーで刺繍。被りはやや深めにデザイン。幅広い方にフィットしやすい形状。

「トートバッグ」は、作品を切り抜いて縫い付けたようなポケットが特徴。切りっぱなしが経年変化を感じさせる仕様に。マチのないフラットな形は様々なスタイルに馴染みます。

「折り畳み傘」は、傘の内側に作品を大胆にプリント。傘袋にも同様のデザインを施し、雨の日もアートを楽しめるアイテム。

「マグネット」は、作品に登場する公衆電話から着想を得て、テレホンカードのデザインに落とし込んだ一品。アートを身近に楽しんでほしいという森本氏の願いも込められているそう。マグネット4枚セットで、書き下ろしイラストがプリントされたパッケージに入れて提供。

【イベント情報】
森本啓太氏個展「what we told ourselves」
東京都品川区東品川1-32-8TERRADA Art Complex II 1F KOTARO NUKAGA
03-6433-1247(KOTARO NUKAGA)
火曜~土曜11時30分~18時
2026年3月7日(土曜)まで、日曜月曜以外は開催中
入場無料
