ロフトで大人気の期間限定「ロフコト雑貨店」、第5弾は「三河屋」を特集!見た目も楽しいカップ酒やユニークな調味料、可愛い雑貨が勢ぞろい!

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お待たせしました!生活雑貨専門店「ロフト」とSDGsマガジン「ソトコト」とのコラボレーションによる期間限定の大人気企画「ロフコト雑貨店」の第5弾が8月26日より開催決定。今回の特集は「三河屋」です。

目次

江戸時代の小売店「三河屋」をロフコト流にアレンジ!

ロフコト雑貨店 第5弾「三河屋」の店舗イメージ

 毎回、開催を楽しみにしているファンも多い「ロフコト雑貨店」は、生活雑貨専門店「ロフト」が「サステナブル」や「地方創生」をテーマに「日本のうまいコト、いいコト」をロフトならではの視点でセレクトし、期間限定で特集するイベントです。その第5弾が8月26日より約1ヶ月間、渋谷と銀座の店舗限定で開催されます。

 第1弾の「お茶」、第2弾の「米」、第3弾の「麺」、そして前回の「果実」に続く第5弾は、これまでと視点を変えて「三河屋」を特集。三河屋とは、醸造業の盛んな三河(愛知県)出身の商家が江戸時代から掲げるようになった商号・屋号で、おもにお酒や味噌、醤油、酢などを販売する小売店のことです。
 三河屋と聞いてマンガ『サザエさん』の三郎さんを思い出した方もいるのではないでしょうか? あの三河屋さんは新桜町駅の商店街にあった「三河屋酒店」がモデル。酒・調味料・乾物などを揃えていた三河屋は、お得意先に注文を聞いて回る「御用聞き」をしていたのも特徴です。酒屋からコンビニに転じた三河屋も多いのだとか。

「食を起点に日本の生活文化を発信してきたロフコト雑貨店ですが、今回は食材ではなく『食の場』を切り口に考えました。食の場には『酒場』や『喫茶』などもありますが、今回は日本食のうま味の素である調味料を扱いたいという意見もあり、江戸時代に始まる『三河屋』をテーマに選びました」
 そう語るのは株式会社ロフト 営業企画部 営業企画担当 ロフコトプロジェクトの八木宏規さん。

「日本の食文化の豊かさを支えてきた三河屋という業態を知っていただきつつ、ロフトらしい遊び心に満ちた商品を展開しているのが、今回のロフコト流三河屋の特徴です」(八木さん)

「江戸の味」を再現!「銀座三河屋」

まず今回の企画で注目したのは、ロフトと同じく銀座に店舗を持つ「銀座三河屋」。ご主人の神谷修さんは「江戸の食をしることは、私たちの足元に広がる文化の豊かさに出会い直すこと」と語ります。江戸時代の書物から再現したという「煎酒」や「煮ぬき汁」など江戸の人々が愛好した幻の調味料が現代の食卓によみがえります。

ロフトにカップ酒が大集合!? その魅惑の世界とは

実際に販売される「カップ酒」一例

 ロフコト流の三河屋に並ぶのは、メインのお酒と「さ・し・す・せ・そ」の調味料。さ=砂糖、し=塩、す=酢、せ=醤油、そ=味噌といったカテゴリごとに普段なかなか手に入らない逸品や、色とりどりの器、雑貨がお目見えします。

 一方、お酒はというと、なんと70〜80種もの「カップ酒」が大集合。SNSや冊子でカップ酒の魅力を発信するコレクター、浅沼シオリさんがセレクトした“可愛い”デザインのカップ酒やロフコトプロジェクトのメンバーがセレクトしたカップ酒が全国から集います。

「可愛らしい小瓶にポップなプリントが施されたカップ酒は、ギフトにも最適ですし、飲んだあとはペンスタンドや歯磨きスタンドに使うこともできます。雑貨の魅力を提供するロフトらしい「お酒」の世界をぜひ楽しんでいただきたいですね」(八木さん)

 今回は日本の酒文化のイノベーター「大関」が1964年に発売したロングセラー商品「ワンカップ」も登場し、ワンカップのデザインをあしらった楽しいトートバッグやキャップなども販売されます。

「ワンカップのラベルの裏側には『裏ラベル』と呼ばれるイラストが描かれていることをご存知の方が意外と少ないんです。 今年2月からは、新海誠監督のアニメーションスタジオで活躍したポーランド出身のクリエイター、マテウシュ・ウルバノヴィチさんによる日本の風景が描かれています」(八木さん)
 
 そうしたカップ酒のヒミツに触れられるのもロフコト流三河屋の魅力。昭和レトロがブームの昨今、かつて「おじさんの飲み物」だったカップ酒のイメージもガラリと変わること間違いなしです!

この機会に買っておきたい絶品調味料や雑貨がいっぱい!

職人によって生み出された砂糖菓子と合わせたい可愛らしい豆皿も多数ラインナップ

 もちろん調味料のコーナーも、ロフトらしさあふれるユニークなラインナップ。「砂糖」のエリアでは「食べる宝石」としてSNSでも話題となった「琥珀糖」や、口の中でほろりと溶ける「和三盆」など、職人技が光る砂糖菓子に注目。思わず集めたくなる、おしゃれな「豆皿」と合わせて楽しめます。

「塩」のカテゴリでは、いつでも塩をサラサラの状態に保ってくれる「塩壺」がおすすめ。健康によいとして日本人に愛されてきた「酢」は、江戸前寿司に用いられる「赤酢」や、100日以上の発酵と240日以上の熟成期間を経て作られた濃厚な「純米富士酢」などの逸品が入手できます。

醤油コーナーには料理のおいしさを高める「森田醤油」の逸品が並ぶ

「醤油のコーナーでは、今や全体の1%しか製造されていない木桶仕込みにこだわった、島根県奥出雲町の『森田醤油』を販売します。取材した『ロフコト』のスタッフも『こんなに美味しい醤油は初めて』と絶賛していました。この機会にぜひ手にとってみてください」(八木さん)。
 味噌のコーナーでは、愛知県・三河地方を代表する調味料「八丁味噌」や岐阜県飛騨市で100年以上味噌煎餅をつくり続けている「井之廣製菓舗」の商品などが並びます。

 また今回は、「ジャパンクラフト」をテーマとした企画が同時開催されます。渋谷ロフトでは、瀬戸の「galleryもゆ」に集う作家や大磯の人気クラフト作家などによる「うつわや」、ロフコト雑貨店ではお馴染みとなった全国の町工場の匠の技術によって生み出された商品の数々を展示する「町工場プロダクツ」、銀座ロフトでは招き猫をはじめ縁起物が大集合する「もれなくLUCKEY」のPOPUPが開催されます。

(※同時開催の企画は会期がそれぞれ異なりますので、詳しくは各店ホームページや冊子をご覧下さい)

 ますます充実の2024年秋・ロフコト雑貨店、朝野ペコさんがイラストを手掛けるフリーペーパー「ロフコト」とともにお楽しみください!

【ロフコト雑貨店「ロフコト流 三河屋」】

■渋谷ロフト
住所:東京都渋谷区宇田川町21-1
TEL:03-3462-3807
期間:2024年8月26日(月)〜10月10日(木)
■銀座ロフト
住所:東京都中央区銀座2-4-6 銀座ベルビア館1階〜6階
TEL:03-3562-6210
期間:2024年8月26日(月)〜9月29日(日)
ロフトネットストア
https://www.loft.co.jp/store/r/rlf33/

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