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日本から消える「魚食」――尋常ならない危機感に市民たちが動き出した
日本人の魚を食べる量が減り続けています。ひとり1日当たり摂取量は2006年に肉類が魚介類を上回り、各家庭での支出金額も減少の一途。「今こそお魚の良さを見直したい」と、民間や市民レベルでの取り組みも始まっています。 【魚の消費量は「ピーク時の6割... -
日本橋の外れにひっそり 都内で唯一ドクロを祭る神社「高尾稲荷神社」とは
日本橋の南西、隅田川が流れる日本橋箱崎町にある高尾稲荷神社。いったいどのようなっものを祭っている神社なのでしょうか。都市探検家の黒沢永紀さんが解説します。 【御神体は高尾大夫の髑髏】 国内に10万余ともいわれる神社。その多くは御神体として... -
中央大学の誇り「法学部」の都心移転が巻き起こす私大文系の乱
八王子市にある中央大学法学部が2023年、キャンパスを都心に移します。いったいなぜでしょうか。教育ジャーナリストの中山まち子さんが解説します。 【中央大学、郊外移転のワケ】 少子化に伴い、大学間での学生獲得は熾烈(しれつ)を極めています。そ... -
地方の半島「お試し暮らし」が今、東京人を惹きつけるワケ
ご存じですか? 東京に暮らす人たちの間で今、地方の半島へ短期移住する「お試し暮らし」がジワリ人気を集めているって。そのワケと、積極的に呼び込み施策を展開する4県を紹介します。 【豊かな自然と「ちょっと不便」に魅せられて】 東京在住者の間で... -
2年半で130万人集めた六本木の「スヌーピーミュージアム」が自然あふれる南町田にお引越ししたワケ
2019年12月14日(土)、「スヌーピーミュージアム」が南町田グランベリーパークの隣接地にオープンします。18年9月までは六本木にあった、世界初のスヌーピー美術館の分館。それが南町田にできるって、一体どういうことなのでしょう。 【神奈川出身者が思... -
Peachが首都圏で本格始動、まだハードル高い「空旅」気軽に楽しむ心得とは?
航空会社のPeachが、首都圏での運航を本格スタートさせました。目下の課題は、知名度の向上とさらなる利用者の獲得です。「まだLCCに乗ったことがない人」にとってのハードルとは、どのようなものがあるのでしょうか。 【五輪目前、LCC業界は戦国時代?】 ... -
浅草「神谷バー」 その芳醇な歴史を「電気ブラン」とともに振り返る
浅草・雷門近くにある「神谷バー」。その名物は「電気ブラン」で、ルーツとなったものが誕生したのは1882年といいますから、歴史を感じざるを得ません。そんな「神谷バー」と「電気ブラン」について都市探検家の黒沢永紀さんが解説します。 【震災と戦災を... -
明治大学駿河台キャンパスに国内唯一の「拷問博物館」がある歴史的背景
明治大学(千代田区神田駿河台)内にある博物館には、江戸時代後期の拷問や刑罰に関する一角、通称「拷問博物館」が常設されています。当時の残虐な手法を今に伝える貴重な展示は、人権とは何か、刑罰はどうあるべきかを来場者に問いかけています。 【罪の... -
南町田のアウトレット施設「グランベリーパーク」が敢えて生鮮食品に力を入れるワケ
2019年11月13日(水)、田園都市線・南町田グランベリーパーク駅前に大型商業施設「グランベリーパーク」が開業します。国内外からの来場者を呼び込むための趣向が凝らされている一方で、かつてのニュータウンだった「南町田」を再生したいという思いも込... -
世界一の歓楽街「新宿」に突如現れる秘境 玉川上水「余水吐」とは何か?
緑に覆われた大都会・新宿近くの秘境「玉川上水余水吐」について、都市探検家の黒沢永紀さんが解説します。 【四谷大木戸と内藤新宿】 世界一の歓楽街・新宿。その東の外れにおよそ新宿とは思えない、うっそうと茂る木々に囲まれた秘境が眠っています。...