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目黒にかつて「競馬場」があった! 路地にはコーナーの名残、しかも馬券は超高額だった
1907年から1933年までの間、目黒にあった目黒競馬場。その歴史について、フリーライターの小西マリアさんが解説します。 【「元競馬場前」というバス停が現存】 かつて、目黒に競馬場があったのをご存じでしょうか? 目黒通りを走るバスには今も「元競馬... -
首都圏出身者がなぜか少なめ 明治の歌人が作った「実践女子大学」とはどのような大学なのか
東京の私立女子大学は生徒の大半が首都圏の出身者です。そんななか、日野市に本部を構える実践女子大学はその比率が若干少なくなっています。いったいなぜでしょうか。教育ジャーナリストの中山まち子さんが解説します。 【首都圏出身者が増える都内の私立... -
かつては「女の東大」 少数精鋭の名門女子大「津田塾大学」とはどのような大学なのか
かつては「女の東大」と呼ばれた名門・津田塾大学。そのブランド力は現在も生きているのでしょうか。教育ジャーナリストの中山まち子さんが解説します。 【自立した女性を求めて】 津田塾大学(小平市津田町)と言えば、東京都内だけでなく全国の数ある... -
西武新型特急「ラビュー」のデザイナー・妹島和世がつむぐ東京建築の世界とは
西武鉄道新型特急「ラビュー」をデザインした建築家・妹島和世さんは、東京都内にもその作品を残しています。フリーランスライターの小川裕夫さんが解説します。 【鉄道業界に影響を与える「鉄道友の会」】 「鉄道友の会」は、日本国内で最大規模を誇る鉄... -
絶海のサンゴ礁にポツンと存在 日本最南端の孤島「沖ノ鳥島」をご存じですか【連載】東京無人島めぐり(4)
東京都内に330もある島――その中でも無人島の歴史についてお届けする本連載。4回目となる今回の島は「沖ノ鳥島」。案内人は、ライター・エディターの大石始さんです。 【日本最南端の島】 都心から1740km、小笠原諸島の父島から南へ910km、沖縄から1100km... -
特許収入は都内10位 少数精鋭の隠れた名門国立「電気通信大学」とはどのような大学なのか
都内大学の特許収入ランキングで10位に入るも、一般的な知名度が低い名門国立大学・電気通信大学。そんな同大の魅力について、教育ジャーナリストの中山まち子さんが解説します。 【国内の大学で広まる産学官連携】 国立大学を中心に、産学官連携の研究... -
上陸難易度はトップレベル、日本初の原生自然環境保全地域「南硫黄島」をご存じですか【連載】東京無人島めぐり(3)
東京都内に330もある島――その中でも無人島の歴史についてお届けする本連載。3回目となる今回の島は「南硫黄島」。案内人は、ライター・エディターの大石始さんです。 【研究者も上陸が許されない島】 都心からはるか南方に位置する小笠原諸島――。 経済... -
明治時代から体育一筋 五輪選手も多数輩出「日本体育大学」とはどのような大学なのか
オリンピックに数多くの選手を輩出する名門・日本体育大学。その歴史と意外な魅力について、教育ジャーナリストの中山まち子さんが解説します。 【お祭り騒ぎになるはずだった2020年夏】 スポーツの祭典オリンピック・パラリンピックが開催される予定だ... -
周囲わずか8.7km、聖と俗が交錯したかつての流刑地「八丈小島」をご存じですか【連載】東京無人島めぐり(2)
東京都内に330もある島――その中でも無人島の歴史についてお届けする本連載。2回目となる今回の島は「八丈小島」。案内人は、ライター・エディターの大石始さんです。 【50年前まで生活の匂いがあった】 海洋性亜熱帯気候の島、八丈島から北西へ約7.5km。... -
六本木名物はなぜか「裏巻き」 いなりずしの歴史から見る日本食文化の多様性
六本木の老舗すし屋が「おもたせ」として提供する「裏巻きいなりずし」。果たして裏巻きとは何でしょうか。いなりずしの歴史とともに、法政大学大学院教授の増淵敏之さんが解説します。 【老舗すし屋の「裏巻きいなりずし」】 六本木に、1875(明治8)年...