世界へ挑戦する多彩な人々をフューチャーしたリレー対談「日本の将来はあなたによって作られる」がスタート!

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日本料理界の新星、和製フィンテックのパイオニア、そして広島から平和を発信するあの歌手も! 流通・小売業界の発展を支える一般社団法人・公開指導経営協会理事長・喜多村豊氏が、世界へ挑戦する“実はスゴい人”を特集する新連載がスタートします。

目次

日本から世界を元気にする、バラエティ豊かな挑戦者たちが登場

「読者である“あなた”からも、次々世界を元気にする人たちが現れてほしいという願いをタイトルに込め、日本人としての誇りを持ちながら挑戦し続ける熱きゲストにオファーさせていただきました」

そう語るのは本対談シリーズのホストを務める一般社団法人公開経営指導協会の理事長、喜多村豊さん。

公開経営指導協会は、1952年の発足以来72年、日本の流通・小売業の発展を支え、現在も通信教育やコンサルティング、研修、検定、商品開発、マーケット創造を通じて約2,000社に及ぶ企業をサポートする一般社団法人です。

その理事長として人財育成に尽力する喜多村さんが、IT、食、芸能など、さまざまな分野で活躍する人物をお招きし、その想いを直撃するのが対談の趣旨です。

今回の1人目は、私たちの生活に欠かせない「決済サービス」をシステムで支える株式会社ビリングシステム代表取締役の江田敏彦さん。

2000年代、米国に端を発するITテクノロジーの波が金融業界にも押し寄せる中、江田さんはいち早くMADE IN JAPANの決済システムを開発。現在、日本のコンビニ決済やスマホ決済の中核を担っているのがビリングシステムです。

「PayPayや楽天ペイのような、みなさんが日頃から使っているサービスも一皮めくればビリングシステムが使われています。物価高の時代において異銀行間の手数料はバカになりませんし、銀行やコンビニに支払いに行くのも手間ですよね。そんな不便を解消してくれるのが江田さんのビリングシステムです。その開発秘話に迫ります」(喜多村さん)

フィンテックとは対極的な「手仕事」の業界からは、いま日本料理界が注目する新進気鋭のシェフ・藤井亮悟さんが登場。

中学卒業時、高校に進学せずに料理への道を志した藤井さんは、長く厳しい修行が慣例とされる日本料理の現場に反発しながらも自己研鑽に励み、24歳で「銀座 有涯」を出店した大型新人です。 「現在、最年少ミシュランの獲得を励みに裸一貫で勝負する藤井さんは、日本の豊かな食文化を海外へ発信できる真の料理人です」(喜多村さん)

歌手・島谷ひとみさんが「PEACE STOCK」を立ち上げた思いとは?

そして今回は、歌手の島谷ひとみさんも登場。広島出身の島谷ひとみさんは、昨年、TikTokでも音源が人気のアーティスト、ヒッピーさんとともに平和を願うフェス「PEACE STOCK」を主催し、話題となりました。

今後、長崎、東京、沖縄でも開催が予定され、海外からも注目されている「PEACE STOCK」とはどんなイベントなのか? 島谷さんの想いに迫ります。

「日本は、過去に原爆を落とされ、中国・ロシア・北朝鮮など核を持っている国々に囲まれている中、持てる技術を持ちながらも核を持たずに先進国となった稀有な国です。政治的な意見は別として、今のような時代、戦争の悲惨さを訴えるにあたって、最も説得力を持つ国であることは間違いありません。それをデモや反戦活動ではなく『歌』によって若い世代へ発信する島谷さんに、フェスの意図や反響について伺います」(喜多村さん)

東日本大震災のとき、小売業ができることを考えた喜多村さんは、被災地の避難所へ常備薬のほか、化粧品や花を運んだ経験を持っていますが、その一方で、花や種子は地方の権益によって自由に届けることができないという流通上の問題にも直面したといいます。

「建物や道路を直すことも大事ですが、復興の本当の意味は『人が立ち上がること』です。飲食足りて礼節を知るといいますが、私は避難所の人々が化粧をして外に出たり、花に水を遣ることがその一歩だと考えました。とはいえ、物を運んで支援するには、流通の壁もあり、実現できないこともあります。その点、歌やアートというのは、壁を超えて遠くの人や海外にも伝えることができるんですよね」(喜多村さん)

日本から世界を元気にする「時の人」三者三様の、ここでしか聞けないエピソードにご期待ください。

喜多村豊

大学卒業後、ヨークマートに5年間在籍し、店舗・販売部・商品部などの勤務を経て独立。マーケティング、経営コンサルタント会社を設立。流通業中心に建設業・アパレル・飲料食品・電機メーカー・スポーツビジネスなど1,000社以上の実績向上の具体的なコンサルタント、プロデュース業務を行っている。
具体的に新宿タカノグループと今では定番化した、フルーツをまるごと入れた「フルーツインゼリー」を国内で初めて商品化したほか、伊藤園の烏龍茶の原材料調達ルートの開発を達成。高品質の原料の安定供給化を実現した。
格闘技イベントPRIDE 1のプロデューサーも務める

一般社団法人 公開経営指導協会 理事長
公益財団法人 音楽鑑賞振興財団 評議員
(有) TKトラックス 代表取締役 他10社ほどの顧問を務める
早稲田実業理事・評議委員・校友会副会長 (2003年~2022年)
法政大学専門職大学院 ≪法政ビジネススクール≫ イノベーション・マネジメント専攻研究科 客員教員(2017年~2020年)

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