「別荘は、持てる人が限られているもの」
そう思っている方は多いのではないでしょうか。
購入費用、維持費、管理の手間、そして利用頻度。
多くの人にとって別荘は、魅力的でありながらも現実的には踏み出しにくい存在でした。
しかし今、その前提が変わりつつあります。
日々、都市のスピード感の中で働く人ほど、自然の中で過ごす時間に価値を感じる時代になっているのかもしれません。
都市生活者の間で注目されているのが、ココザス株式会社が展開する「COCO VILLA Owners」です。

これは、資産運用の一面を持ちながら、オーナー自身も別荘として利用できる“ハイブリッド型”の所有モデル。
いわば、「所有する喜び」と「収益を目指す仕組み」を両立させた、新しい別荘投資のかたちです

このサービスの背景にあるのは、
「ワクワク、生きる」という理念。
ココザス株式会社 代表取締役CEO 安藤義人氏は、こう語ります。
「これまで資産形成サービスを通じて、“お金の豊かさ”は提供できていました。ただ、本当の意味で人生を豊かにするには、“精神的な豊かさ”も必要だと感じていたんです」
都内で忙しく働く人が、自然の中で深呼吸し、家族や仲間と時間を過ごし、心からリフレッシュできる場所を持つ。
COCO VILLA Ownersは、そんな“人生の豊かさ”を実現するために生まれた、新しい別荘所有のかたちです。

「持つか・持たないか」ではなく、“どう持つか”という選択
従来の別荘は、1人で一棟を所有するのが前提でした。
そのため、高額な初期費用と継続的な維持コストが大きなハードルとなっていました。
さらに、
年に数回しか利用しない
使っていなくても維持費がかかる
清掃や修繕など管理負担が大きい
売却時に買い手が見つかりにくい
といった課題を抱えやすい側面もあります。
安藤氏は、従来の別荘に対して以前から違和感があったと話します。
「数千万円かけて購入しても、実際に使うのは年に数回。さらに管理費や修繕費がかかり続ける。加えて、売却したくても出口が見えにくいケースも多かったんです」

COCO VILLA Ownersでは、1つの物件を複数人で共同所有することで、1口200万円台から別荘所有を検討できる設計となっています。
さらに特徴的なのが、
「使わない期間をどう活かすか」まで設計されている点です。
オーナーは宿泊ポイントを使って全国の拠点を利用しながら、利用されない期間は貸別荘として運用。
稼働状況に応じて収益が分配される仕組みです。
もちろん、収益は稼働状況や市場環境によって変動するため、将来の成果が保証されるものではありません。
ただ、「使って終わり」ではなく、「使いながら価値を活かす」という考え方は、これまでの別荘にはなかった新しい視点といえるでしょう。

“会員権型リゾート”と何が違うのか
別荘型サービスというと、エクシブなどの会員制リゾートを思い浮かべる人も多いかもしれません。
一般的なシェア別荘や会員権型リゾートは、宿泊利用の権利を得る意味合いが強く、「投資」よりも「消費」に近い側面があります。
一方で、COCO VILLA Ownersは、「実際に不動産を共同所有する」という点が大きな違いです。
さらに特徴的なのが、
“一口保有することで、全国のCOCO VILLAシリーズを相互利用できる”という点。
つまり、
「熱海のヴィラを持っているから、熱海しか使えない」
というわけではありません。
海を望むオーシャンビューのヴィラ。
森林に囲まれた薪サウナ付きの別荘。
富士山や湖を望むロケーション。
山林の静寂を味わえる隠れ家のような空間。
その時の気分や季節に合わせて、全国の拠点を利用できる設計になっています。

安藤氏は、COCO VILLAの空間づくりについてこう話します。
「COCO VILLAには、“日本の素晴らしい自然を体感し、より豊かな人生を送ってほしい”というコンセプトがあります。ただ、あえて全施設を同じ仕様にはしていません。その土地ごとの自然や景色を最大限に活かした空間にしたいんです」
例えば、
山中湖であれば富士山と湖の景観を楽しめる設計に。
八ヶ岳であれば、山林の静寂を味わえる山荘のような空間に。
那須白河温泉では、緑や山々を望みながら、サウナや温泉を楽しめる設計に。
同じCOCO VILLAでも、場所ごとに体験価値が異なる。
そこに、何度訪れても新しい発見がある別荘ブランドとしての魅力があります。

実際、どのくらい利用できるのか
別荘共有型サービスで気になるのが、「実際にどの程度利用できるのか」という点です。
COCO VILLA Ownersでは、保有口数や物件条件に応じて宿泊ポイントが付与されます。
例えば、所有物件に対して、平日6泊分・土曜4泊分に相当する宿泊ポイントが付与され、そのポイントを使って他のCOCO VILLA拠点を利用することも可能です。
なお、必要ポイント数は物件やシーズンによって変動します。
また、COCO VILLAは家族や友人と宿泊できる一棟貸しの貸別荘で、一般利用では1泊3万〜7万円程度を中心に運営されているといいます。
宿泊施設としての魅力があるからこそ、オーナー自身が利用しない期間も貸別荘として稼働しやすく、収益化を目指せる可能性がある仕組みになっています。

“価値を生み出す別荘”という新発想
COCO VILLA Ownersの本質的な価値を一言で表すなら、
それは「価値を生み出す別荘」かもしれません。
安藤氏はこう語ります。
「通常、別荘は所有した瞬間からコストが発生します。ただ、COCO VILLA Ownersでは、利用されていない期間を貸別荘として運用することで、コストを抑えながら、場合によっては収益化も目指せます」
従来の別荘は、所有した瞬間から維持費や固定コストが発生するものでした。
一方でCOCO VILLA Ownersでは、利用されていない期間を貸別荘として運営。
リネン交換、清掃スタッフの人件費、固定資産税、修繕積立金などのコストを売上から控除する設計となっています。
つまり、
利用できる
管理負担を抑えられる
運営コストを抑えられる
稼働状況によっては収益が得られる
という合理性を持ち合わせています。
例えば、仮に1口300万円で実質利回り5%相当の運用となった場合、年間15万円程度の収益を得ながら、自身でも宿泊利用できるイメージになります。
もちろん、これはあくまで一例であり、稼働率・運営コスト・市場環境によって収益は変動します。
将来の利回りや収益を保証するものではありません。

なぜ、この仕組みが成立するのか
COCO VILLA Ownersでは、「利用」と「収益運用」のバランスが緻密に設計されています。
旅館業物件では年間120日、民泊物件では年間185日をオーナー利用枠として設定し、それ以外を運営側が貸別荘として運用する仕組みとなっています。
さらに、GWや年末年始などのハイシーズンは一般利用を優先することで、収益性を高める設計も取り入れられています。
また、自分が保有している物件を優先的に利用しやすいようルール整備も行われています。
こうした運営設計の背景には、同社が9年間にわたり資産形成事業に向き合ってきたノウハウがあります。
ココザス株式会社は、2016年の創業以来、資産形成コンサルティングを中心に、投資用不動産、太陽光発電、コインパーキングなどの実物資産を扱ってきました。
その経験があるからこそ、COCO VILLA Ownersでは単なる宿泊サービスではなく、利用価値と投資性を組み合わせた設計が可能になっています。
また、運営管理を自社で担っている点も特徴です。
清掃スタッフの採用や現地管理も含めて自社で行うことで、利用者からの声を受け止め、改善につなげやすい体制を整えています。
単なる“別荘サービス”ではなく、利用価値と経済合理性を両立させるための仕組みが細かく設計されている点も、このサービスの特徴です。

プライベートヴィラで味わう「何もしない贅沢」
COCO VILLAの魅力は、数字だけではありません。
全拠点にプライベートサウナを備え、その土地の自然を活かした空間づくりを行っている点も、大きな特徴です。
安藤氏は、自身もサウナが好きだといい、COCO VILLAでの過ごし方についてこう話します。
「都心で働く方々にとって、何もしない時間って究極の贅沢だと思うんです。サウナで外気浴しているときは、まさに“何もしない贅沢”を味わえる瞬間だと思います」
薪ストーブの火を眺める時間。
朝の澄んだ空気の中でコーヒーを飲む時間。
そうした“余白”こそが、COCO VILLAが提供する体験価値です。
また、安藤氏は立地選びにおいても現地を自ら視察し、ヴィラ周辺だけでなく、向かう道中や近隣環境まで確認しているといいます。
「COCO VILLAに着いた瞬間だけでなく、そこへ向かう道中からワクワクしてほしいんです」
この言葉からも、単なる宿泊施設ではなく、“旅そのもの”を設計しようとしている姿勢がうかがえます。

「自分の拠点」を持つという体験価値
週末に家族で過ごす時間。
自然の中でリフレッシュする時間。
ワーケーションで環境を変える時間。
仕事をしながら自然の中で数日過ごす、“軽やかな二拠点生活”を実践するオーナーもいるという。
実際に利用したオーナーからは、
「一棟貸しの空間・薪サウナ・森林浴。そのすべてが心に深く残る特別な時間で、“本当の豊かさ”に触れられた」
という感想も寄せられているそうです。
また、海外タイムシェアを利用していたユーザーからは、
「旅行はお金が減るものだと思っていたが、場合によっては収益が得られるという発想が革命的だった」
という声もあったといいます。
安藤氏も、
「お金だけでは得られない豊かさってあると思うんです。自然の中で過ごす時間や、家族と過ごす時間は、人生そのものの価値を高めてくれる」
と語ります。

実績が示す「検討されている理由」
COCO VILLA Ownersは、すでに多くのユーザーに選ばれています。
提供情報によると、顧客数は554名、販売口数は930口。
また、2026年4月末時点で、40拠点販売済み、19拠点開業済み
となっており、2026年末までに50拠点、2027年末までに100拠点開業を目指しているといいます。
白馬やニセコではインバウンド需要が強く、大洗・長瀞などはロケーション人気が高いエリアとして注目されているそうです。
安藤氏は、
「100拠点を実現できれば、日本最大級の貸別荘ブランドになれると思っています。将来的には海外展開も視野に入れています」
と展望を語ります。

出口も含めて考える、“資産”という視点
別荘を持つ際に見落とされがちなのが、「出口」です。
一般的な別荘は、売却時に購入価格を大きく下回るケースもあります。
しかしCOCO VILLA Ownersでは、貸別荘としての収益性も踏まえて価格を考える点が特徴です。
売却時には同社が仲介に入り、次の購入希望者への販売をサポートする仕組みとなっています。
価格形成については、「収益還元法」の考え方をベースにしており、収益性が高い場合、売却時の価格評価に反映される可能性がある構造となっています。
もちろん、市場環境によって価格は変動するため、将来的な売却価格が保証されるものではありません。
ただ、「使って終わりの消費」ではなく、“出口まで含めて考えられる別荘”という点は、従来型との大きな違いといえるでしょう。

検討時に理解しておきたいポイント
一方で、本サービスは投資的側面を持つ以上、リスクへの理解も重要です。
例えば、稼働率の変動や自然災害、設備故障、運営会社リスクなどが、収益や利用に影響を与える可能性があります。
安藤氏も、投資商品として考えた際の大きなリスクとして、運営会社の継続性を挙げています。
COCO VILLAは、運営管理をココザスが担うことで、オーナーの手間を抑えています。
その一方で、仮に運営体制が変わった場合には、運営費や利回りに影響が出る可能性もあります。
だからこそ同社は、COCO VILLAというブランド名を全物件に冠し、ブランド価値の向上を急いでいるといいます。
ブランド力が高まれば、万一の際にもスポンサー企業などへ一括で承継しやすくなり、オーナーの資産保全にもつながるという考え方です。
良い面だけでなく、リスクも含めて仕組みを理解すること。
それが、COCO VILLA Ownersを検討するうえで重要な視点です。

なぜ今、“持たない贅沢”が選ばれているのか
すべてを所有するのではなく、必要な価値を合理的に取り入れる。
この考え方は、近年のライフスタイルの変化とも一致しています。
COCO VILLA Ownersは、
負担を抑えながら所有する
使いながら活かす
人生の豊かさを得る
必要に応じて見直す
という、現代的な選択肢を提示しています。
そして今後は、日本国内だけでなく、海外展開も視野に入れながら、貸別荘領域を総合的にカバーする「& VILLA」構想も進めていくといいます。
最後に安藤氏は、こう語ってくれました。
「別荘を持つこと自体がゴールではないんです。自然の中で過ごすことで、人生をもっと豊かにしてほしい。COCO VILLA Ownersは、その“きっかけ”になれたらと思っています」
単なる別荘サービスではなく、
“人生の豊かさそのものをアップデートするインフラ”。
COCO VILLA Ownersは、そんな存在になろうとしているのかもしれません。

まずは仕組みを理解することから
従来の別荘とは異なる仕組みである以上、まずは全体像を理解することが重要です。
「どのような条件なのか」
「どんな使い方ができるのか」
「自分に合っているのか」
少しでも関心がある方は、まずは資料で詳細を確認してみてはいかがでしょうか。

取材協力:ココザス株式会社
