1000年以上前から、猫ちゃん好きな人がたくさんいたんだなっ、と。そんな猫に魅せられた古今のアーティストたちの猫ちゃん作品を、目黒のアンティークアートなホテルで開催。早速チェック!
6月15日(日曜)まで、目黒のホテル雅叙園東京にある文化財「百段階段」で開催中の「時を旅する福ねこat百段階段 ~平安、江戸、大正、昭和、そして現代へ~」。1000年以上前の大昔から現代に至るまで猫を題材にした作品を展示。古くは平安時代の「枕草子」や「源氏物語」に登場するものから、江戸時代の浮世絵、そして近現代の猫をモチーフにしたプロダクトのコレクション…様々な猫の作品が時代ごとに7つの部屋に分けて展示。大昔から猫は人々に愛されてきたんだな♡と実感できる展示会です。



展覧会に並ぶのは、歴史的な作品だけではありません。福(29)アーティスト × 令和の福ねこ」と銘打たれた現代作家による創作招き猫や、レトロな雰囲気と現代のコミックセンスが融合した現代アート作品も!


1000年以上前から今日に至るまで、猫という生き物がどのように愛され、そして芸術にインスピレーションを与えてくれたかわかる展覧会。猫ちゃん好きの人はぜひ会場に足を運んでみて!
【イベント情報】
「時を旅する福ねこat百段階段 ~平安、江戸、大正、昭和、そして現代へ~」
東京都目黒区下目黒1-8-1ホテル雅叙園東京
03-3491-4111
3月20日(祝日)~6月15日(日曜)
前期と後期で一部展示内容が変更
前期:3月20日(祝日)~5月6日(火曜)
後期:5月8日(木曜)~6月15日(日曜)
11時~18時(最終入館17時30分)
※4月8日(火曜)は16時まで(最終入館15時30分)。
料金は大人1600円、高校生と大学生1000円、小学生と中学生800円、ペア割3000円、トリオ割4350円、カルテット割5600円(全て税込。ペア割、トリオ割、カルテット割は3月20日(祝日)よりオンラインにて販売)。
5月7日(水曜)休館