100年前のチャイナドレスのモダンな美しさに目を見張る! 上海で花開いた女性ファッション展(from飯田橋)

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飯田橋の日中友好会館美術館で、100年前の中国で女性に愛されたチャイナドレスに触れる展覧会が開催されます。近代化に向けて、どのように中国の女性たちの生活や意識が変わっていったのか…歴史と美しさが交差する展覧会をチェック!

5月29日(金曜)~6月28日(日曜)まで、飯田橋の日中友好会館美術館にて特別企画展「心惹かれるチャイナドレス ―― 100年前のモダン都市に生まれた美の装い」が開催。1900年代〜40年代にモダン都市、上海で花開いた装いに焦点を当てた企画展。女性解放と近代化の扉を開いた、華やかな中国の女性ファッション史を辿ります。

時代と共に変化していったチャイナドレスの軌跡を辿る。

会場には名高い「謝黎(しゃれい)コレクション」から厳選された、アンティークのチャイナドレスが並びます。 繊細な刺繍や洗練された色彩、身体を美しく見せるシルエット。当時の都市文化の成熟を感じさせる、確かな技術と美的感覚に圧倒されます。中国の伝統的な「旗袍(チーパオ)」の装いが西洋の影響を受け、いかに現代的なスタイルへと進化したのか…その鮮やかな造形美を、間近でじっくり鑑賞できる展示構成。
またドレスに加え、当時の女性の生活や生き方を伝える貴重な資料も見逃せません。纏足(てんそく)の靴や当時の商業広告、手刺繍の小物なども紹介。教育の普及や社会進出に伴い、女性たちがどのように美意識を覚醒させていったのか。封建的な束縛から解き放たれ、新しい美を追求した足跡を、衣服という身近な存在を通して読み解けます。

美しい手刺繍が施された、纏足用の靴。
1930年代の広告に登場するチャイナドレス姿の女性。

展示は年代順に4つの章で構成され、変化の過程を分かりやすく紹介。1930年代の立体裁断による洗練された造形の美しさや、40年代の多彩な新素材を用いた華やかさ…当時の息吹を間近で体感。会期中にはチャイナドレスの変遷をヒモ解く特別講演会やドレスショーも実施予定。100年前のモダンな空気感を多角的に体感できる仕掛けが満載です。
100年の時を超えて輝きを放つ、チャイナドレスの気品あふれる姿。1枚の布が物語る情熱と、都市が育んだ豊かな美意識に触れるひと時を過ごしてみませんか。

【イベント情報】
「心惹かれるチャイナドレス ―― 100年前のモダン都市に生まれた美の装い」
東京都文京区後楽1-5-3 日中友好会館美術館
03-3815-5085
5月29日(金曜)~6月28日(日曜)10時~17時、金曜〜20時月曜休館
入場無料

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