代々木上原の新しいギャラリーで、光と影の美意識に触れる漆芸の展覧会が開催。静かな感動を味わえる魅力的なイベントを早速チェックしましょう。
代々木上原駅からほど近い、落ち着いた街並みのなかに新たなカルチャーの拠点が誕生。6月27日(土曜)〜7月4日(土曜)まで、ライフスタイルショップ「Lei In Praise of Shadows Flagship Store(レイ イン プライズ オブ シャドウズ フラグシップ ストア)」内にアートスペース「Lei Gallery Tokyo(レイ ギャラリー トーキョー)」が開設。

この新ギャラリーの記念すべき第1回企画展として開催されるのが、気鋭の漆芸家、室瀬祐氏の個展「山と雲を渡る」です。なんとこちらの貴重な展示は、誰もが気軽に本物の美に触れられるよう入場無料で公開。室瀬氏は東京の中野の他に、漆の産地である茨城県にも拠点を置き、自ら漆を育ててモノづくりに向き合う情熱的な作家。本展では、新作を中心に伝統技術を現代の感性で見事に昇華させた作品たちがずらりと並びます。

展示される作品群は、木目の美しさをそのまま活かしながら、漆を何度も塗り重ねることで吸い込まれそうなほどの奥行きを表現。ギャラリーに差し込む柔らかな光と溶け合い、淡い陰影を浮かび上がらせる佇まいは、時間を忘れて見惚れてしまうほどの美しさ。さらに嬉しいことに、会場で見惚れてしまったお気に入りの作品は、その場で購入可能です。

優しく温かみのある造形美は、工芸の枠を超えて、私たちの五感を心地良く刺激してくれます。会期中の全日程で室瀬氏本人が在廊しているため、作品に込めた想いや制作の裏話を直接聞ける機会も。新しいアートの扉を開けに、代々木上原のギャラリーへふらりと出かけてみませんか。
【イベント情報】
室瀬祐漆芸展「山と雲を渡る」
東京都渋谷区上原1-30-12 UEHARA TERRACE 1F Lei Gallery Tokyo
080-9211-8879
6月27日(土曜)~7月4日(土曜)
11時~19時 ※最終日〜17時
入場無料
