横浜の中華街にある名門料理店で「唐辛子フェア」が開催中。どんな激辛料理を味わえるのかチェック!
みなとみらい線「元町・中華街駅」の2番出口徒歩2分の場所にある中華料理店。それが今回紹介する「重慶飯店 本館」で、1959年に創業した四川料理の老舗。
そんな名店が8月31日(日曜)までの期間限定で「唐辛子フェア」を開催中。四川料理に欠かせない「唐辛子」をテーマに、四川伝統技を生かした唐辛子料理を提供。夏の暑さを吹き飛ばし、食欲をかき立てる6メニューを用意。早速、「唐辛子フェア」のメニューをご紹介。
「剁椒牛崧茄子/蒸しナスの牛肉入り発酵唐辛子ソース」は、自家製の発酵唐辛子を使用し、牛挽肉に旨味もプラスした一品。牛肉と相性のよい茄子を蒸して旨味を引き出し、柔らかく深みのある辛味とまろやかな酸味を楽しめます! 辛さレベルは1。

「泡椒鮮魷魚/自家製発酵唐辛子とスルメイカの炒め」は、自家製発酵唐辛子を使用。旨味と酸味、辛味が絶妙に調和した一品。発酵唐辛子ならではの奥深い風味が、旬のスルメイカの甘みを引き立てます。辛さの中にほのかな酸味が感じられる、四川ならではの味わいを堪能できます! 辛さレベルは2。

「香辣沸騰魚/白身魚の山椒唐辛子オイル仕立て」は、鷹の爪と朝天辣椒の痺れる辛さ、深みのある香りを引き出した一品。肉厚で柔らかい白身魚が抜群美味。仕上げに油を豪快に注ぎ、唐辛子と香辛料の風味を一気に際立たせているのが特徴。辛味のインパクトだけでなく、あっさりとした仕上がりと香りも楽しめます! 辛さレベルは3。

「楽山辣子鶏/鶏もも肉の楽山風唐辛子炒め」は、四川料理を代表するスパイシー炒め。唐辛子花椒の香りを引き出し、香ばしく揚げた鶏肉と合わせています。噛むほどに旨味と香りが広がり、お酒が進む一品! 辛さレベルは3。

「排骨麻辣燙/やわらかスペアリブ入り 豪華具材入り麻辣湯」は、重慶飯店本館の名物である火鍋のスープをベースに仕上げた一品。最後まで飲み干したくなるスープには、柔らかく煮込んだスペアリブの旨味が溶け込んでいます。海老や揚げゆばがベストマッチ。クセになる味わいを楽しめます! 辛さレベルは3。

「炎獄水煮牛肉麵/激辛!牛ヒレ肉の山椒唐辛子煮込み麺」は、今回の唐辛子フェアメニューの中で、一番の辛さを追求した一品。熟成豆板醤とマンテンシンという激辛の唐辛子を使用。ただ辛いだけでなく、バランスの取れた味わいと素材の旨味も楽しめます! 辛さレベルは5。


【イベント情報】
「唐辛子フェア」
神奈川県横浜市中区山下町164重慶飯店 本館
045-641-8288
8月31日(日曜)まで開催中。
月曜~木曜17時~21時、金曜~22時、土曜11時30分~22時、日曜・祝日11時30分~21時。
不定休