世界最強立技格闘技「RWS」4月14日（日）TIPSTAR DOME CHIBAに再上陸。熱戦をU-NEXTで配信！

2024 4/09

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2024年4月14日（日）、TIPSTAR DOME CHIBA（千葉県千葉市）は、世界最強と称される立技格闘技イベント「ラジャダムナンワールドシリーズ（RWS）」の第2回日本大会「RWS JAPAN」による熱気に包まれる。

RWSは、伝統あるムエタイを現代版にアレンジした、スピード感あふれる戦いが特徴の世界最高峰の立技格闘技イベントである。ムエタイ界のモンスターと呼ばれる「吉成名高」をはじめ、多くの日本勢が世界の強豪と対戦するこの大会から目が離せない。

RWSの魅力とは

RWS（ラジャダムナンワールドシリーズ）は、その名の通り、ムエタイの聖地であるラジャダムナン・スタジアムを中心に開催されている世界最高峰の立技格闘技イベントで、６メートル四方のリングで繰り広げられる激しい攻防は、崩しや肘打ちも有効とされ、伝統的なムエタイの技術と現代のダイナミズムが融合したスペクタクルを生み出し続けている。国内外から熱い視線を集めるRWSでは、生ける伝説ブアカーオ・バンチャメークらのエキシビションマッチも話題となり、日本からは吉成名高、三浦孝太、石井一成、城戸康裕らが世界の頂点を目指して戦っているムエタイイベントである。

2024年2月12日に開催されたRWS JAPANの激しい戦いの一瞬。写真提供：RWS JAPAN

主催者からのメッセージ

「RWSは”世界で一番危険な格闘技”をコンセプトに、世界最強を目指す選手5000人の頂点を決める大会です。RWS JAPANは、世界最高峰のイベントをそのまま日本に誘致した素晴らしい大会。是非、みなさま現地およびU-NEXTにて観戦してみてください。」

この大会は、生の興奮と熱気を間近で体験できる絶好の機会となっており、会場で直接観戦し、選手たちが繰り広げる情熱的な戦いと彼らの歩んできた道のりを肌で感じてもらいたい。特に注目の3試合やその他見どころ満載のカードについて、会見でのコメントを交え、大会の全容をお伝えしていきます。

吉成名高 vs ケビン・マルティネス – バンタム級のベルトを狙う戦い

吉成名高（エイワスポーツジム）は、体重クラスを上げて53kgでケビン・マルティネス（スペイン/T-DED99）と対戦。ラジャダムナンスタジアム3階級を制覇した吉成は、この試合に向けて「技のキレを見せる」と意気込んでおり、今後更なる高みを目指していく予定だという。マルティネスについて吉成は、「タフネスさに関しては、本場のタイ人選手とは違った体の強さを使ってくる」と評しており、吉成名高がバンタム級でも無双していくのか楽しみな一戦だ。

石井一成 vs 松田龍聖 – 無敗の若手挑戦者

メインカードを任された石井一成（ウォーワンチャイプロモーション）は、若干18歳でキックボクシング界では無敗の松田龍聖（大原道場）との一戦。石井は「今のRWSでは特に打ち合いが求められているので、ヒジも狙っていきます」と戦略を明かし、「ムエタイの石井一成」としての実力を見せつけることを宣言。対する松田は、石井に対して「ムエタイルールで戦うのは初めてですが、KOする自信があります」と闘志を燃やしている。

伊藤紗弥 vs パヤーフォン – 美人対決

伊藤紗弥（尚武会）は、元K-1 WORLD GP女子アトム級王者パヤーフォン・バンチャメーク（タイ）との対戦が決定。伊藤は前回の勝利を受け、「KOするという強い気持ちで全力で戦います」とコメント。一方、パヤーフォンは「試合までには完璧な状態までいけそうです」と語り、伊藤の素早い動きに対応する準備が整っているというコメントを残している。

その他の注目試合

この大会では、その他にも多くの注目試合が予定されています。竜哉・エイワスポーツジムは、元ラジャダムナン王者コチャシット・ターセヤーサットとのリマッチに臨み、「必ずリベンジします」と強い意志を示唆。また、士門・エイワスポーツジムは、イサンヌア・チョーバンセンとの試合に挑み、YAYA・ウィラサクレックは約1年ぶりのムエタイルールでカノックワン・ルークノーンセーンと対戦。

2024年2月12日RWS JAPAN。戦いを終えて、心が通じ合う瞬間。写真提供：RWS JAPAN

「RWS JAPAN」が、技巧だけに留まらず、選手たちの情熱がぶつかり合う舞台として、注目を集めている。4月14日、TIPSTAR DOME CHIBAが、世界を目指す選手たちの激闘の場となる。会場での熱気あふれる観戦はもちろん、U-NEXTでの生配信を通じて、全国のファンと共にその瞬間を体験しよう！