幻想的なクラゲ水槽が大人気!都心から2時間で行ける茨城県大洗町の水族館を満喫したい!

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今年は最大10連休にもなるゴールデンウィーク。しかし、「どこも混雑しそうで遠出したくない…」という人も多いのではないでしょうか。そんな人にオススメなのが、東京から車で2時間で着く「アクアワールド茨城県大洗水族館」です。リニューアルしたばかりのクラゲの大水槽が幻想的と話題になっています。はたしてどんな水槽なのでしょうか。チェックしてみましょう。

都心から常磐自動車道で約2時間。茨城県大洗町には日本を代表する水族館があります。それが「アクアワールド茨城県大洗水族館」です。大小60の水槽を用意し、580種6万8000点もの生き物が館内で暮らしています。中でもサメの飼育種類数は日本一とのこと。大きなサメが悠々自適に泳ぐ姿はまさに圧巻です。

そんな「アクアワールド茨城県大洗水族館」ですが、いま「クラゲ」が密かな人気を集めています。同館では2024年3月にクラゲの大水槽「くらげ365」をリニューアル。総水量が20トンにもなる大水槽に、たくさんのクラゲがプカプカと泳ぐ姿を楽しめます。

「くらげ365」の最大の特徴は、光と音、プロジェクションマッピングを使った演出を楽しめること。プロジェクションマッピングなどの演出を通じて「春夏秋冬をめぐるミズクラゲのライフサイクル」を表現しているそうです。さらに、香りによる空間演出も。何度来ても何度見ても、クラゲの違った趣を感じられるのが人気の秘密のようです。

さまざまな光と音、さらには香りも含めた演出を楽しめる。(出典:いばらき文化振興財団)

ちなみに、実際に来館されたお客様の中には、今までとの雰囲気の違いや新たな香りの演出に驚かれる人も多いとか。さらに、近くのベンチに座りながら四季折々の演出に彩られた水槽を楽しんだり、移り変わる演出を撮影をしたりと、ゆったりとした時間を過ごす人も多いそうです。

今年のゴールデンウィークは通常の営業時間(9時から17時まで)ではなく、4月27日と4月28日、5月3日~5月5日に限って19時までとなる延長営業を実施する予定です。さらに5月5日の「こどもの日」は中学生以下の入場料が無料に。ぜひこの機会に、プカプカ漂うクラゲを見に出かけてみてはいかがでしょうか。

【スポット情報】
「アクアワールド茨城県大洗水族館」
茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8252-3
☎029-267-5151
9時~17時(4月29日~5月2日と5月6日の営業時間。ただし4月27日と4月28日、5月3日~5月5日の営業時間は9時~19時)

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