えっ?どこ?東池袋に高さ251mの高層マンションならぬ、超高層な公園が!公園から眺める都会の夜景と天体観測を見てみたい♡

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池袋にある高層ビル「サンシャイン60」。いろいろなショップやレストランがある商業施設としておなじみですが、その最上階となる60階には何があるかご存じですか。60階は現在、眺望を楽しむ「てんぼうパーク」として、公園のようにゆっくり過ごせる憩いの場になっています。さらに夜は「てんたいパーク」として、満月などを眺める天体鑑賞会も実施しています。海抜251メートルの高さにある「公園」で、都会の景色や夜景を眺めながらゆっくり過ごしてみてはいかがですか。

JRや東京メトロ、西武線、東武線が乗り入れる池袋駅。そこから8分ほど歩いたところに高くそびえるビルが「サンシャイン60」です。その最上階となる60階には、「空の公園」をコンセプトとする展望台「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」があります。屋内型の展望台のため、雨の日や風の強いときでも、ゆっくり過ごせるのが魅力です。さらに至るところに人工芝が敷いてあり、ごろりと寝転がりながら過ごすことだってできます。ランチやスイーツを提供するカフェも併設し、小さい子供連れのお客様からカップルまで、のんびりゆっくり過ごしたい人にオススメの「公園」となっています。

そんな「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」には別の楽しみ方もあります。それが夜の天体鑑賞会「てんたいパーク2024」です。年間を通じてさまざまな天体鑑賞会を実施しています。

毎月、満月を眺める天体鑑賞会を実施している。(出典:サンシャインシティ)

ちなみに今年度は、満月の日に満月観賞会を毎月実施するほか、9月に「中秋の名月」、11月と1月に「ダイヤモンド富士」、元旦に「初日の出」などのイベントを予定しています。

「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」に天体望遠鏡を用意し、満月や星々を気軽に鑑賞することができます。なお、サンシャイン60の展望台から望む月は、「夜景観光コンベンション・ビューロー」という一般社団法人が「日本百名月」として認定しているそうです。東京の美しい夜景と一緒に天体を楽しむなんて、なかなか体験できない鑑賞会ですよね。

サンシャイン60展望台から望む月(出典:サンシャインシティ)

「てんたいパーク2024」では毎月の満月に合わせて鑑賞会を実施する予定で、今年度の鑑賞会の予定は次の通りです。
・4月24日(水曜)ピンクムーン
・5月23日(木曜)フラワームーン
・6月22日(土曜)ストロベリームーン
・7月21日(日曜)バックムーン
・8月20日(火曜)スタージェンムーン
・9月18日(水曜)ハーベストムーン
・10月17日(木曜)ハンターズムーン(スーパームーン)
・11月16日(土曜)ビーバームーン
・12月15日(日曜)コールドムーン
・1月14日(火曜)ウルフムーン
・2月12日(水曜)スノームーン
・3月14日(金曜)ワームムーン

ちなみに、各月の満月の名称は、アメリカの先住民が季節を把握するため、各月の満月に名前を付けたと言われています。例えば、6月の満月はイチゴの収穫をする時期であることから「ストロベリームーン」と呼ばれているそうです。

「てんぼうパーク」から見ることができる夜景(南側・新宿方面)。(出典:サンシャインシティ)

昼間は人工芝の上でごろごろ、ゆったり過ごし、夜はきれいな夜景と満月を眺める。「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」ではそんな素敵な1日を過ごせます。ぜひ一度、足を運んでみてはいかがですか。

【スポット情報】
「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」
東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ サンシャイン60ビル60F
☎03-3989-3457
11時~21時

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