GWはアートに触れてみたい!港区浜松町で開催の12歳のバレエダンサーと女流カメラマンコラボの〇〇な写真展が気になる♡

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16世紀のフランスで生まれた舞台芸術、バレエ。日本では1912年に帝国劇場にバレエの部門ができ、以降100年以上にわたる歴史を持ちます。ただ、なかなか日常でバレエを見る機会はありません。皆さんも『白鳥の湖』や『くるみ割り人形』といったタイトルはご存じかもしれませんが、実際に劇場に足を運んでバレエを鑑賞したことがあるという方は多くないのではないでしょうか。

バレエはほかの表現芸術へのつながりを強く持っており、たとえばフィギュアスケート選手の多くはバレエの経験を持ちますし、新体操やアーティスティックスイミングでもそれは同じです。さらには宝塚などの舞台俳優を養成する場でもバレエはほぼ必須の科目とされているなど、実はバレエの技術は思った以上に身近なところにあるのです。

そんなバレエの世界に触れられる写真展が4月28日(日曜)、29日(月曜)の2日間、東京の港区にあるギャラリーで開催されることがわかりました。普段なかなか触れる機会のない、それでいて実はさまざまな芸術やスポーツに影響しているバレエの世界をのぞいてみてはいかがでしょうか。きっと、バレエはもちろん、ほかの芸術を見るときの楽しみが倍増するはずです。

今回、開かれる写真展で取り上げられるバレエダンサーは高橋杏さん。弱冠12歳という若さで、すでに世界的評価を得ており、2023年には国際コンクールYAGPクラシック部門で第2位を受賞し、現在(2024年4月)はニューヨークでの決勝戦に参加している選手です。高橋さんは幼いときには小児がんを患っており、それを克服してバレエダンサーとして活躍するようになりました。

そんなバレエ界の新星に立ち会い、衝撃を受けたのがバレエ写真家の後藤奈津子さん。イタリアの国際写真コンペティションEPAにて日本人女性として初の2位・銅賞を受賞した実力派で、その斬新で圧倒的な作品は多くのファンに支持されています。

今回、この両者がタッグを組み、実現した写真展「RIsing」。世界で活躍する2つの才能が見せる世界をぜひ、味わってみてください。

【イベント情報】
高橋杏×後藤奈津子 写真展「Rising」
 Atelier Magnifica
東京都港区浜松町2-13-5 1F
2024年4月28日 (日曜) ~2024年4月29日 (月曜、祝日)
9時~17時
入場無料

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