50万が熱狂!北半球最大のサンバ祭り、浅草サンバカーニバルが今年完全復活! 4000人超のダンサーが踊る姿は圧巻!

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浅草と言えば江戸っ子風情。下町情緒溢れる街。祭りやイベントごとも昔から引き継がれてきた伝統行事系。しかし、実は大の新しいもの好きなのも、浅草っ子の気質。その象徴とも言える祭りが、「浅草サンバカーニバル」。5年ぶりに完全復活を遂げるサンバカーニバルを早速チェック!

9月15日(日曜)に開催される「第39回浅草サンバカーニバル パレードコンテスト」(以下、浅草サンバカーニバル)。2020年〜2022年までは新型コロナウィルス感染症の影響で中止。2023年は従来の半分の規模で縮小開催。そして今年はいよいよ完全復活。約50万人が熱狂する、北半球最大規模のサンバイベントとして開催。

華やかな衣装を身にまとったサンバチームが街を練り歩く。

ダンサーたちが熱狂的に踊るサンバのコンテスト。浅草サンバカーニバルは、ただの仮装行列や踊るだけのお祭りではありません。各チームがサンバで様々な表現を競うコンテスト。チーム人数に応じてS1リーグ、S2リーグ、よりカジュアルなコミュニケーションリーグに分かれて、参加者は楽しみながらも真剣に競います。今年はS1リーグが8チーム、S2リーグが7チーム、そしてコミュニケーションリーグが6チーム、総勢で4000人を超えるダンサーが参加。初開催の1981年から中止期間を含めて約40年に渡り参加しているチームも。

日本各地、そして世界からサンバチームが集結。

今年の開催にあたり、浅草サンバカーニバル実行委員会の実行委員長、稲葉和保さんは、以下のようにコメントを寄せています。
「新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2020年より延期が続いている第39回浅草サンバカーニバルパレードコンテストは、これまでも再開に向けた様々な取り組みを続けて参りました。来場者の皆さまをはじめ、関係者各位の安全確保を何よりも重要なことと考え、去年までの3年間は代案イベントとして実施してまいりました。そして今年はいよいよ待望の浅草サンバカーニバルが完全復活いたします。43年の長きにわたって続けてまいりました、歴史ある浅草サンバカーニバルの灯を絶やさず、より多くの方々にサンバの魅力と素晴らしさを堪能していただけるよう、浅草の街をサンバで彩り、この催事を成功裡に進められるよう、最善の努力をもって運営させて頂く所存でおります」。

浅草伝統の祭りがいよいよ完全復活。

浅草っ子のみならず、世界が熱狂する年に1度の浅草サンバカーニバル。完全復活するその雄姿を、ぜひ見に行きませんか。

【イベント情報】

「第39回浅草サンバカーニバル パレードコンテスト」
東京都台東区花川戸2-7馬道通り~雷門通りにて。
9月15日(日曜)12時~17時開催。

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