上野の東京都美術館にて、開館100周年を記念した特別な展覧会が開催中。スウェーデン国立美術館より届けられた、北欧の息吹を感じられる作品を鑑賞できるイベントを早速チェック。
4月12日(日曜)まで、上野の東京都美術館にて開館100周年を記念した展覧会「スウェーデン絵画 北欧の光、日常のかがやき」が開催中。スウェーデン国立美術館の全面協力を得て、北欧の豊かな感性に触れる貴重な機会。約80点の名品が一堂に会する、日本初の本格的なスウェーデン絵画展。北欧の厳しい自然と日常の輝きが織りなす、穏やかで情緒あふれる世界が広がります。

19世紀末、スウェーデンの若き芸術家たちはフランスで最新の技法を学びました。彼らはやがて故郷へ戻り、自国のアイデンティティを追求し始めます。ありのままの自然や身近な人々の暮らしを見つめるレアリスムへの傾倒…そんな黄金期とされる1880年代〜1915年頃の作品を中心に展示。自身の感情や叙情性を重視した独自の表現方法に着目。現代のスウェーデンを象徴するウェルビーイングな暮らしの原点が見えてきます。
1792年開館の歴史あるスウェーデン国立美術館が全面協力。本展では同館所蔵の作品を展示。スウェーデンの国民的有名画家カール・ラーションや、劇作家アウグスト・ストリンドバリの名品が並びます。光を巧みに操り、日常の何気ない瞬間を美しく切り取った作品の数々。スウェーデンならではの澄んだ空気感や、柔らかな光の描写は必見。

100周年という節目を迎える美術館で過ごす、静かで豊かな時間。展示室を巡るうちに、自分自身の日常にある小さな幸せにも気づけるはず。遠い異国の風景が、どこか懐かしく、温かく心に響きます。ぜひ、北欧の光に包まれる、優しいひと時を過ごしてみてください。
【イベント情報】
「東京都美術館開館100周年記念 スウェーデン絵画 北欧の光、日常のかがやき」
東京都台東区上野公園8-36東京都美術館
050-5541-8600
4月12日(日曜)まで開催中。
9時30分~17時30分、金曜〜20時
毎週月曜定休
料金は大人2300円、大学専門学校生1300円、65歳以上1600円(全て税込)、高校生以下無料
