より良いご機嫌な社会をつくるウェルビーイングな取り組みをソトコトが取材し、その活動を表彰する「ソトコト・ウェルビーイングアワード2023」が2023年7月20日(木)に開催されます。“ご機嫌な世の中”をつくる取り組みを発表・発信するこのアワードに、ぜひ参加してみませんか?
ウェルビーイングとは“ご機嫌な状態”のこと
1999年に創刊し、スローライフ、スローフード、ロハス、地方創生など、社会をリードするさまざまなキーワードを発信してきた雑誌「ソトコト」。SDGsにもいち早く着目し、発信をしてきた「ソトコト」が考える未来像は、“ウェルビーイングな未来”です。
ウェルビーイングとは、身体的、精神的、社会的によい状態のこと。一般的には幸せや幸福に近いニュアンスで、もう少し親しみを込めて意訳すると「ご機嫌な状態」と言えそうです。ハッピーが短期的な幸せを指すのに対して、ウェルビーイングは中・長期的な幸せを指しています。
例えば、「今日はお気に入りのシューズを買った!」がハッピーであれば、「このプロジェクトに参加していて、楽しいな」がウェルビーイング。そうと聞けばイメージしやすいのでは?
そんなウェルビーイングの世界を広げ、ご機嫌な世界をつくるハートウォーミングな取り組みをしている企業・団体を表彰する「ソトコト・ウェルビーイングアワード2023」が、2023年7月20日(木)に開催されることになりました。
締め切りは6月10日。特設サイトからエントリーを!
「ソトコト・ウェルビーイングアワード2023」の募集対象は、より良い社会づくりに向けて、ウェルビーイングな取り組みをしている企業・団体。参加するには、まず特設サイトからエントリーしましょう。
エントリーの締め切りは6月10日。その後、ソトコトが受賞企業・団体を取材し、作成した記事はソトコトオンラインと、Yahoo! JAPANやSmartNewsなどのニュースサイトで公開されます。7月20日に開催されるアワード授賞式の模様は、オンラインで配信される予定です。
表彰式後には、受賞企業の紹介記事をソトコトオンラインで配信、フリーペーパーの作成・配布など、様々な媒体での拡散・配信を予定。ノミネートする団体や企業は、ウェルビーイングな取り組みを多くの人に知ってもらう大きなチャンスになること間違いありません。
「ご機嫌な世界」をつくろう!
最後に、今回の開催に向けて、実行委員長の指出氏からのコメントを紹介します。
「2030年に向けて、世界のみんなの目標となるSDGsは、環境のことも大事なポイントとしつつ、人の暮らしや個人の存在の持続可能性について深く記されています。そう、SDGsが目指すその先にはわたしたちの未来があります。その未来、輝くその先がどんな社会になっていくのか。ここで大切な考えがウェルビーイングです。」
「健康、家族、教育、福祉、エンターテインメント、スポーツ、旅行、観光、遊び、食、家族、医療、経済、企業など、ウェルビーイングの世界が広がれば、社会は未来への裾野をもっともっと広くできて、未来への道を歩く人たちも増えていきます。ご機嫌な世界をつくる、そのハートウォーミングな取り組みを表彰する『ソトコト・ウェルビーイングアワード』のスタートです!」(指出氏)
ぜひ、「ソトコト・ウェルビーイングアワード」にエントリーしてみてはいかがでしょうか?