7月と9月の中で計4日間だけ特別オープンするナイト植物園。熱帯地方では、夜に活動する虫や動物たちが多く存在し、そんな虫たちが花粉を運び、夜に花咲く様子が多く見られます。神代植物公園の大きな温室では、夜に開花する熱帯の植物たちや、夜になると香りが強くなる植物たちなど珍しい熱帯植物を一斉に展示。まさに真夏の南国の夜の幻想世界。そんな雰囲気を東京で体感♪
大木南温室前にある噴水も、夜にはシャボンとライティングのバブルミネーションによって光り輝き幻想的に…こちらも必見。シャボン玉ときらめく噴水が創り出す演出は、まるで夜空に天の川のように浮かぶのよう。夜の神秘的な花たちと相まって、最高にロマンチック。こちらは7月20日(土曜)、21日(日曜)の2日間のみ開催ですので、お見逃しなく!
9月にはオオオニバスの開花シーズンを迎えます。オオオニバスの花は夜に開き、朝になると閉じる、夜行性の花。神代植物公園のつつじ園にある池では、例年8月下旬にオオオニバスの花が次々開花。9月に見ごろを迎えます。今回特別に夜に開館する神代植物公園で、子供が乗れるほど大きく成長した純白のオニオオバスが夜に輝く幻想的な美しさをぜひご覧になってください。こちらも9月14日(土曜)、15日(日曜)の2日間のみ開催ですので、お見逃しなく!
【イベント情報】
【イベント情報】
神代植物公園
「大温室夜間公開」
東京都調布市深大寺元町5-31-10
042-483-2300
この夏限定の温室夜間公開は、7月20日(土曜)、21日(日曜)、9月14日(土曜)、15日(日曜)の4日間のみで、時間は17時30分~20時30分(最終入園は20時)まで。
料金500円(税込)※中学生以下は無料