SDGsマガジン「ソトコト」の主催による「第3回ソトコトSDGsアワード2023」が、今年も開催されます。未来をつくるウェルビーイングな取り組みを取材を通じてピックアップし、 より良い社会や未来に向けた活動を広報する、毎年大きな反響を集めているアワード。ぜひエントリーしてみませんか?
ウェルビーイングな取り組みを行うあらゆる企業、団体が対象
スローライフ、スローフード、地方創生、SDGsなど社会をリードするさまざまなキーワードを発信してきた雑誌「ソトコト」。近年では「観光以上、移住未満」の第3の人口である「関係人口」に関する発信のほか、地域ごとの魅力の発信や関係人口拡大・移住促進のサポートなど、地方創生に関わる多彩な取り組みにも力を入れています。
そんなソトコトが手がける「ソトコトSDGsアワード」は、日本各地で行われている特色のある事業や人・プロジェクトを取材し、その取り組みを活性化させることを目的に、2021年度より年1回開催されているアワード。そして本年度も、SDGsに関する活動を広く支援するために、「第3回ソトコトSDGsアワード2023」の開催が決定しました!
「ソトコトSDGsアワード」の応募の流れは、まず特設サイト上でのエントリーから。ノミネート団体・企業の選定ののち「ソトコト」が取材し、誌面のほかソトコトオンライン、Planet M、アーバンライフメトロなどのWEBメディアに記事を掲載。その後、実行委員会による候補選出を経て、アワードが決定します。さらに2023年12月21日(木) のアワード授賞式の模様は、オンラインで配信される予定です。
審査の過程ではさまざまな媒体での拡散・配信を予定。ノミネートする団体や企業は、ウェルビーイングな取り組みを多くの人に知ってもらう大きなチャンスとなるでしょう。
募集対象は、SDGs活動に積極的に取り組み、よりよい地域や世の中をつくる活動を行うすべての団体や企業。すでに活動中のプロジェクトだけではなく、これから始動するプロジェクトの応募も歓迎しています。
エントリー締め切りは11月10日(金)。特設サイトからエントリーを!
昨年開催の「ソトコトSDGsアワード2022」では、全国約70の企業・団体がエントリーし、11の企業・団体が受賞。
CO2削減の取り組みを進める「味の素冷凍食品」、子どもを対象にSDGs講座を開講し、地域貢献を行う「ファンケル」、雨水と共生をテーマに研究を行う「福井工業大学」、「骨伝導イヤホン」の開発を進める「BoCo(ボコ)」、環境にやさしい発電池システムを製造する「Rebglo.(リブグロ)」、SDGsをテーマに小学校出張授業を展開する「くら寿司」の6社がゴールド賞を受賞し、受賞団体の多彩かつ精力的な活動が大きな反響を集めました。
開催を重ねるごとにますます注目度が高まる「ソトコトSDGsアワード」。エントリーの締め切りは、11月10日(金)です。みんなでより良いご機嫌な未来を目指すために、ぜひエントリーしてみてはいかがでしょうか?
最後に同アワードの実行委員長であるソトコト編集長・指出一正氏からのコメントをご紹介します。
「SDGsそしてウェルビーイングは“ご機嫌な状態”のことです。自分がご機嫌だったら、まわりのみんなも社会も幸せになる。好きなことや暮らしのなかから、ウェルビーイングをつくりましょう!」
「ソトコトSDGsアワード2023」特設サイト
https://sotokoto-online.jp/sdgs_award2023
■エントリー締め切り:2023年11月10日(金)
■表彰式:2023年12月21日(木)予定