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幽霊坂にビール坂……なぜ「東京の坂」にはシャレた名前が付いているのか?
東京には「名前のある坂」が700か所以上も点在しているそうです。数の多さにも驚きですが、そもそもなぜどんな坂にも、必ずと言っていいほど名前が付けられているのでしょうか。フリーライターの本間めい子さんが歴史背景を解説します。 【どこもかしこも... -
マニア垂涎の品ぞろえ! 東京・神保町が「世界一の古書店街」になったワケ
東京の神保町は、「世界一の古書店街」と称されるほど古書店が集まっています。でも、そもそもなぜこのような街が形成されたのか、ご存じですか? 歴史の経緯をフリーライターの小西マリアさんがたどります。 【古書店は一体いつから増えたのか?】 東京... -
戊辰戦争の残影――なぜ「上野の黒門」は南千住に移築されたのか?
2018年に話題を呼んだ大河ドラマ「西郷どん」ゆかりの地を、フリーライターの下関マグロさんが解説します。 【「西郷どん」ゆかりの地へ】 2018年の4月某日、筆者は上野恩賜公園へ向かっていました。NHK大河ドラマ「西郷どん」(同年1月~12月放送)が人... -
新橋SL広場は「待ち合わせの場所」だけじゃない! じっくり歩いてわかるその魅力とは
東京の有名な待ち合わせ場所のひとつ、新橋駅西口のSL広場。もし、待ち合わせの時刻より少し早く到着したのなら、ぐるりと広場を眺めてみるのも楽しいかもしれません。SL以外にも、いろいろ見どころがあるようです。美術ライターの浦島茂世さんが解説しま... -
日本橋「蛎殻町」に「牡蠣の殻」はあるのか? 数百年前、海が近かった町を歩く
東京都中央区日本橋蛎殻町。この名前を聞いたとき、「牡蠣」「牡蠣の殻」を想像することはないでしょうか。駄洒落のように思われるかもしれませんが、この思考、まんざら間違いでもないようです。 【「蛎殻町」と「牡蠣の殻」、関連ある?】 中央区日本... -
ゴルフ中継でおなじみのテクノロジー、目黒の練習場でなんと「無料」で使えた
仲間とワイワイ飲食を楽しみながら、ゲーム感覚でゴルフ練習が楽しめる設備「トップトレーサー・レンジ」をご存じでしょうか。ショットの練習効率の向上やラウンドの心強い練習環境を与えてくれるものでもあります。 【日本ではまだ2か所のみ、今年1月に目... -
「待ち合わせと言えば」アマンド 経営危機乗り越え再起、その歴史を振り返る
「待ち合わせと言えばアマンド」といわれ、多くの人に親しまれてきた六本木の喫茶店「アマンド」。その創業から盛栄、バブル崩壊後の衰退から現在に至るまでの話を聞きました。 【「待ち合わせと言えばアマンド」】 かつて、まだ携帯電話が普及していな... -
東京湾はアジの「天然いけす」 船釣り体験したら大漁だった!
手ぶらで船釣りへ行き、釣った魚を調理してもらって食べる。東京湾でそんな気軽な釣り体験が初心者でもできると、釣りアンバサダー兼ツッテ編集長の中川めぐみさんに聞き、さっそく案内してもらいました。 【「釣りアンバサダー」中川さんオススメ、東京湾... -
ムーミンも驚き? 本格サウナブーム支える「フィンランドの流儀」とは(後編)
サウナがブームです。1964年の東京オリンピック以降に普及したといわれるサウナですが、現在のトレンドは「フィンランド式」。いったいどういった形なのでしょうか。 【都内スパ、フィンランド一色のフェア開催】 (前編はこちら) スパ施設「タイムズ ... -
ムーミンも驚き? 本格サウナブーム支える「フィンランドの流儀」とは(前編)
サウナがブームです。1964年の東京オリンピック以降に普及したといわれるサウナですが、現在のトレンドは「フィンランド式」。いったいどういった形なのでしょうか。 【サウナ専門誌がブームの火付け役に】 サウナブームが加速しています。テレビや雑誌...