「人をダメにするソファ」という刺激的なキャッチフレーズでおなじみのビーズソファ。そんなビーズソファのトップランナー「Yogibo」のコンセプトストアが渋谷宮下公園前に誕生しました。渋谷の新名所としてにぎわいをみせる「Yogibo Store」、果たしてどんなショップなのでしょうか?
見て、触れて、体験してYogiboの世界を知るコンセプトストア
再開発により生まれ変わった渋谷宮下公園エリア。人通りの絶えないこのストリートの一角に「Yogibo Store 渋谷宮下公園前店」はあります。おなじみのポップなロゴと開放的な店構え、そしてガラス越しにみえるカラフルなクッションやソファ。通りがかりについ立ち寄りたくなるような魅力的なショップです。
中に入ってみると、株式会社YogiboのPRチームリーダー・神吉佑貴さんが出迎えてくれました。さっそく店内を案内してもらう……その前にやはり、入り口近くに置かれた大きなソファが気になります。少し触ってみて良いですか?
「もちろん。自由に触れて、座って、体験して頂けるのがYogibo Storeの特長です」(神吉さん)
お言葉に甘えて、ソファに体重をかけてみます。もっちりとした触り心地と、どこまでも沈んでいくような不思議な感覚。一定の深さまで沈むと、キュッと体を包み込むようにソファが寄り添います。立ち上がる気力を奪い取ってしまうような心地よさ。
神吉さんによれば、Yogiboはインナーカバーとアウターカバーの二層構造。そしてアウターカバーは特殊技術により、全面が同一の素材で作られているのだとか。これにより体全体を包み込むようなフィット感が生まれるのだといいます。
「この渋谷宮下公園前店は、全国90店舗以上のYogibo Storeのうち5軒のみの路面店で、Yogiboの全ラインナップを取りそろえています。ぜひ、いろいろ試してみてください」(神吉さん)
長く愛用できるリペアサービスも
もちろんただ多くの商品を展示するだけが「Yogibo Store 渋谷宮下公園前店」の魅力ではありません。地下1階から2階までの全3フロアには、さまざまな渋谷らしさが込められています。
入り口にあるネオンサインは「シブヤフォント」という書体。渋谷で暮らし・働く障がいのある人がデザインした文字や数字を、渋谷で学ぶ学生がフォントにした、メイド・イン・渋谷のフォントです。
また、クッションやぬいぐるみなどの小さなアイテムが並ぶのは、まるで建設現場のようなむき出しのスチールの什器。渋谷のストリート文化を取り入れることで、路上と店内がシームレスにつながるような印象です。
グッズを中心とした1階に対して、2階は全種類のソファを試すことができる体験スペース。「Yogibo」がメインスポンサーを務めるX Gamesのコラボアイテム※も並んでいます。 ※2022年限定
最後に地下をのぞいてみましょう。
こちらの半分は、わずかなほつれや染みなどがあるアイテムを一律20%オフで販売するアウトレット。こまめにのぞいてみると、思わぬ掘り出し物に出合うこともできそうです。
そしてもう半分は、リペアサービスの受け取りカウンター。実は「Yogibo」のソファは、ヘタってしまったビーズの補充、インナーカバー交換、アウターカバークリーニングのリペアサービスを実施。お気に入りのソファをリペアしながら、長く愛用することができるのです。
場所柄からファミリー層のほか若い世代の来店も多いこのショップ。竹素材のトレイの裏面にビーズクッションがつき、リラックスしながらPC作業などができる「Traybo2.0」や、旅行にも便利なネックピロー、ジッパーの開閉で枕にも座布団にもなる「Yogibo Zipparoll」が売れ筋だといいます。
渋谷、銀座の「Yogibo Store」で、そのフィット感を体感
このように「Yogibo Store 渋谷宮下公園前店」は、ただ購入するだけでなく、見る、触れる、リペアするなど、「Yogibo」の世界観を体験できるフラッグシップストアです。
もちろん、全国約90店舗の「Yogibo Store」ではどの店舗でも、展示アイテムの体験が可能。ビーズの密度を高め、さらなるリラックスを追求した「Premiumシリーズ」を中心に取りそろえる「銀座1丁目柳通り店」など、店舗ごとの特色もいろいろ。
次の休日はぜひ「Yogibo Store」を訪れて、「人をダメにする」至高のリラックスを体験してみてください。
■Yogibo Store 渋谷宮下公園前店
住所:東京都渋谷区神宮前6-19-13
TEL:03-6803-8338
営業時間:10時〜21時
■Yogibo Store 銀座1丁目柳通り店
住所:東京都中央区銀座2-5-19 (PUZZLE GINZA 1・2F)
TEL:03-6271-0955
営業時間:11時〜21時